【最終更新:2025年6月】犬がでてくる 子どもの本 19選

いぬがでてくる本 テーマ別(動物)

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシンママ(2025年に離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
・10年以上 月 100冊 以上の読み聞かせ

今回は、「」が登場する子どもの本をまとめました。
短い時間で読める順に紹介しています。(最終更新:2025年6月)

低学年向け

絵本「いぬのずかん」

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大森裕子さんの繊細なタッチのイラストが素晴らしすぎる作品です。犬のことを永遠のライバル⁉である猫が紹介してくれます。犬種・原産国・犬のしぐさについてよくわかりますよ。

10分で読む 「しばいぬチャイロのおはなし」シリーズ

ペットの柴犬チャイロと 猫のシロが、人間が寝静まった夜に 大冒険をするおはなしです。いたずらする子どもの姿そのもので、ほほえましい作品です。

「しばいぬチャイロのおはなし」シリーズは、現在 3冊 刊行されています。

15分で読む めざせ!動物のお医者さん

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ペットのネコを診察してもらって、獣医へ憧れる少年と、獣医であることに自信をなくしてしまった男性の交流を描いたおはなしです。「ペットの死」がテーマに描かれていて、命の大切さについて教えてくれる作品です。

15分で読む 犬のふくびき

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ふくびきに当選したペットの犬のロンと半日楽しく過ごす、小学2年生の孝太こうたのおはなしです。

よしむら めぐさんが描く、無邪気なロンが魅力的ですよ。シリーズに『ねこのふくびき』があります。

15分で読む がんばれ 名犬チロリ

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捨て犬だったチロリが、日本初第一号認定セラピードッグになった、本当にあったおはなしです。ペットを飼うということは、命を預かるということ。亡くなるまで、ペットが幸せに生きれるように、責任がいると教えてくれます。

20分で読む 「ねこの町、犬の村」シリーズ

ねこの町と犬の村の日常が描かれています。優しい登場人物に心温まるおはなしです。

「ねこの町、犬の村」シリーズは、現在6冊刊行されています。(2024年10月現在)

20分で読む 「ぼくはめいたんてい」シリーズ

パンケーキが好きな、少年探偵ネートは事件を解決するおはなしです。ネートの愛犬「スラッジ」と、友だちアニーの愛犬「ファング」が出てきます。一緒にナゾトキを楽しめます。

「ぼくはめいたんてい」シリーズは 17冊 刊行されています。原作では、26冊 刊行されています。

20分で読む うそつき王さま いぬをかう

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犬が飼いたくてたまらない王さまが、ペットショップい行って、名前までつけてしまったものの、なぜか王さまが犬のペットになってしまった⁉ 不思議なおはなしです。ペットの気持ちが体験できるのです。

20分で読む モリスのでばんです!

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病院で病気の人を癒すお仕事をする犬「病院勤務犬」の仕事風景を描いた作品です。実際働く写真も掲載されていますよ。

25分で読む めいたんてい サムくん

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小学2年生のサムくんが、幼なじみのタケシくん、ミサトちゃんと一緒に「ハルミさんが野良犬に追いかけられる」謎を解決するおはなしが収録されています。

中学年向け

40分で読む 「わんわん探偵団」シリーズ

犬が大好きで、犬の訓練士をしている「スピッツかわい」が、犬の嗅覚を借りて事件を解決します。犬の知識もつきますよ。一緒に推理が楽しめますよ。

「わんわん探偵団」シリーズは、3冊 刊行されています。

「名探偵犬バディ」シリーズ

ゴールデンレトリバーの名探偵犬「バディ」は、優れた能力と犬のネットワークを活用して、事件を解決します。

「名探偵犬バディ」シリーズは、 5冊 刊行されています。

  • 消えた少年のひみつ
  • すりかわったチャンピオン犬
  • なぞのワゴン車を追え!
  • なぞの火災報知機事件
  • 青い舌の怪獣をさがせ!

「名犬ボニーはマルチーズ」シリーズ

小さい頃から、大きくて強い犬が欲しかったハリーのもとにやってきた犬は、マルチーズ犬のボニーでした。ハリーを取り巻く人々の優しい人との交流を描いた作品です。

高学年向け

「天国の犬ものがたり」シリーズ

犬と人との感動の物語の短編集です。全 16巻 刊行されています。この作品は、Audibleで聴くことができます。

動物たちのお医者さん

愛犬を看病することをきっかけに、獣医師を目指すことをきめた少年のおはなしです。この作品は、Audibleで聴くことができます。

「探偵犬クリス」シリーズ

小学5年生の少年が飼うことになった、勇かんだけど、虫嫌いのこわがりの柴犬が名探偵になってしまうおはなしです。

1時間以上で読む 「名探偵犬コースケ」シリーズ

ミステリー作家の太田 忠司さんが書いた子ども向け本格ナゾトキ推理小説です。

父親が亡くなって、探偵事務所をしている母親と二人で暮らす 中学1年生の桜山凱斗かいとと、飼い犬のコースケが、伏城ふしぎ町に起きる怪事件に挑んでいきます。

「名探偵犬コースケ」シリーズは現在 2冊 刊行されています。(2025年1月現在)

図鑑

いちばんよくわかる 犬種図鑑 日本と世界の350種

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人気犬種を1位~130位と、いろんな犬種計350種が紹介されています。
図鑑ですが小さめサイズなので、どこにでも持っていけて便利ですよ。

学研の図鑑LIVE Petit もふかわイヌ

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犬種ごとの写真が大きく、表情豊かな犬たちの写真がたくさん掲載されています。写真集のように眺めながら、犬の知識も身につきますよ。

大人向けの「Audibleで聴く 犬が登場する小説」はこちらです。

以上、『犬がでてくる本 まとめ』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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