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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
\ この記事を書いたのは! /
・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)
今回は、ねこの町の小学校の子どもたちが、遠足で 犬の村のやさい畑へ行くおはなし『ねこの町の小学校 たのしいえんそく』を紹介します。いろんなお仕事を通じて人の優しさを教えてくれる、ねこの町シリーズ第5弾です。
彩り豊かな野菜の美しさ、おいしさが伝わってくる作品です。野菜の栄養についても知識がつきますよ。
\ 遠足が題材の本はこちら! /
本をおすすめしたい方
- 犬・猫が好きな お子さん
- 遠足のおはなしを読みたい お子さん
- 野菜をおいしく食べて欲しい おやごさん
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | (読み聞かせ)年中さん~ (一人読み)1年生~ |
ふりがな | すべての漢字にルビが振られています。 |
文字の大きさ | 約4.5㎜ |
ページ数 | 80ページ |
読み聞かせ時間 | 約20分 |
ジャンル | 幼年童話(すべてのページに挿絵あり) |
キーワード | 犬 猫 遠足 野菜 パン レストラン |
出版社の紹介ページ(ためし読みできます!) | https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000345627 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
子どもウケ | ★★★★☆ |
本のあらすじ
ねこの町の小学校の子どもたちは、犬の村のやさい畑へ遠足に行くことになりました。山を登って美しい空、町並みを見て、どんどん心が高鳴っていきます。
やさい畑では、見たことない野菜や、珍しい野菜がたくさん。オリビアさんは野菜のことならなんでも知っていて、いろんなことを教えてくれます。
オリビアさんは、とれたての野菜でどんな料理を作ってくれるのでしょうか?
おすすめポイント
遠足を楽しむ子どもたちの様子が描かれています。
普段は見ることができない野菜畑を観察し、栄養について教えてもらい、収穫を手伝って、とれたて野菜をレストランでいただくという、贅沢な体験です。自然と野菜の知識が身につきますよ。
子どもたちに優しくやさいについて教えてくれ、おいしい料理をふるまってくれるオリビアさんと、お返しを作る子どもたちの姿に、心温まります。
作者紹介
作:小手鞠 るい(こでまり るい) さん
1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。小学生向け作品に、以下のものがあります。
- 「ようせいじてん」シリーズ
- ななちゃんのたからもの
- おはなしサイエンス 鉱物・宝石の科学 七つの石の物語
- 「うさぎのお店やさん」シリーズ
- 「ねこの町シリーズ」
- おとうとのたからもの
- スポーツのおはなし(リレー) 空に向かって走れ!
- どうぶつのかぞく パンダ ぼくのなまえはユウユウ
- 「星空としょかん」シリーズ
- 「どろぼう猫」シリーズ
- ゆみちゃん
- ほたるとワタルの物語
- おしゃべり森のものがたり
- 森の歌が聞こえる
- ひかる石のおはなし
- あなたの国では
- 命のスケッチブック
絵:くま あやこ さん
1972年神奈川県生まれ。中央大学ドイツ文学専攻卒業。挿絵作品に、『マンゴーの絵本』、『雲のはしご』「ソラタとヒナタ」シリーズなどがあります。
シリーズ一覧
「ねこの町、犬の村」シリーズは、現在6冊刊行されています。(2024年7月現在)
- ねこの町のリリアのパン
- ねこの町のダリオ写真館
- ねこの町の本屋さん ゆうやけ図書館のなぞ
- ねこの町のホテル プチモンド ハロウィンとかぼちゃの馬車
- ねこの町の小学校 たのしいえんそく
- ねこの町の小学校 わくわくキャンプファイヤー
本を読んで、ひとこと
栄養たっぷりの野菜は、みんなに元気をくれる!
以上、『ねこの町の小学校 たのしいえんそく』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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