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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
この記事を書いたのは!
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。
今回は、恐竜島に偶然訪れたキャベたま探偵たちが、恐竜を捕まえて金儲けをしようとたくらむとうがん博士と対峙するおはなし『キャベたまたんてい きょうりゅう島でききいっぱつ』を紹介します。
本をおすすめしたい方
- 恐竜が好きな お子さん
- 想像力をふくらませて欲しい お子さん
- 間違い探しが好きな お子さん
本の難易度
当サイトおすすめの 対象年齢 | (読み聞かせ)年長さんくらい~ (一人読み)1年生くらい~ |
文字の種類 | ひらがな・カタカナ・漢字(漢数字以外の漢字にルビが振られています。) |
文字のサイズ | 約6mm |
ページ数 | 95ページ |
読み聞かせ時間 | 約20分(人により前後します) |
ジャンル | 幼年童話(すべてのページに挿絵あり) |
キーワード | 探偵 恐竜 発明 海 |
出版社の紹介ページ | https://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323020372 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
子どもウケ | ★★★★★ |
あらすじ
キャベたまたんていたちは、カボチャはかせに誘われて、ヨットで島めぐりをしていました。ところが、嵐に遭い どことも知れない海に流されてしまいました。
途方に暮れていると、ダイコン警部が島を見つけました。上陸すると、そこは恐竜の島!イグアノドン、トリケラトプス、テスケロサウルス、パルクソサウルスなどの草食恐竜がのどかに暮らしていました。
キャベたまたんていたちが、恐竜たちと遊んでのんびりしていると、いきなりティラノサウルスが現れました!逃げ遅れた恐竜を助けるため、ティラノサウルスと戦うキャベたまたんてい。しかし、それはロボットのティラノサウルスで…
本のたのしみ方
今回のテーマは「恐竜」です。白亜紀後期の恐竜たちが出てきます。
白亜紀とは、中生代最後の地質時代で、約1億4,500万年前から6,600万年前までの時代です。恐竜やアンモナイトなどが大繁栄した時代で、地球全体が温暖な気候に覆われていました。
作者紹介
作者 三田村 信行(みたむら のぶゆき)さん
1939年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。作品に、以下などがあります。わが家では、「きつねのかぎや」シリーズや、「ふしぎ町のふしぎレストラン」シリーズが人気です。
低学年向け作品
- 「ふしぎ町のふしぎレストラン」シリーズ
- れいかいホテルはいつもまんいん さいごのさいごのなかなおり
- 「めいたんていポアロン」シリーズ
- 「キツネのかぎや」シリーズ
- 「名探偵シャーロック・ホームズボン」シリーズ
高学年向け作品
- 「ホラー・クリッパー」シリーズ
- 「妖怪道中三国志」シリーズ
- 「妖怪道中膝栗毛」シリーズ
絵 宮本 えつよし(みやもと えつよし)さん
1954年、大阪生まれ。挿絵作品に、以下などがあります。わが家でも、「おばけずかん」シリーズ人気でした。中学年向けにも発売されるといいですね。
低学年向け 作品
- 「おばけずかん」シリーズ
高学年向け 作品
- 「おばけずかん ハイ!」シリーズ
シリーズ一覧
「キャベたまたんてい」シリーズは現在26冊刊行されています。(2024年7月現在)
- なぞのゆうかいじけん
- 空とぶハンバーガーじけん
- ぎょうれつラーメンのひみつ
- しにがみのショートケーキ
- びっくりかいてんずし
- かいとうセロリとうじょう
- ピラミッドのなぞ
- 100おく円のたからさがし
- ハラハラさばくの大レース
- きえたキャベたまひめのひみつ
- タコヤキオリンピック
- ほねほねきょうりゅうのなぞ
- ミステリーれっしゃをおえ!
- ゆうれいかいぞくの地図
- きけんなドラゴンたいじ
- きょうふのおばけやしき
- ちんぼつ船のひみつ
- からくりにんじゃやしきのなぞ
- きょうりゅう島でききいっぱつ
- 大ピンチ! ミクロのぼうけん
- じごくツアーへ ごしょうたい
- こふん時代へタイムスリップ
- まものの森からSOS!
- おとぎ世界でじけんはっせい!?
- とうめいにんげんをつかまえろ!
- てんぐ山で七ふしぎ
以上、「キャベたまたんてい きょうりゅう島でききいっぱつ」の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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