【20分で読む幼年童話恐竜のおはなし】キャベたまたんてい　ほねほねきょうりゅうのなぞ

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こんにちは、読み聞かせ大好きナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

恐竜の標本って、ワクワクしますよね。大阪の自然史博物館に行きましたが、「どんな姿だったんだろう」「人間と共存できるのかな？」と想像がふくらみました。福井県立恐竜博物館にぜひ行ってみたいです。

今回は、夜の町を走り回るかいぶつの正体は、実は大恐竜展から抜け出した恐竜の標本だった⁉『キャベたまたんてい　ほねほねきょうりゅうのなぞ』を紹介します。

本をおすすめしたい方

当サイトおすすめの対象年齢	（読み聞かせ）年長さんくらい～（一人読み）1年生くらい～
文字	ひらがな・カタカナ・漢字（漢数字以外の漢字にルビが振られています。）
ページ数	95ページ
読み聞かせ時間	約20分（ゆっくり音読した時間です。人により前後します）
ジャンル	幼年童話（すべてのページに挿絵あり）
キーワード	探偵　恐竜　占い　発掘　誕生日
おすすめ度	★★★★★
子どもウケ	★★★★★

キャベたま探偵たちは、レストランでキャベたまたんていの誕生会をしました。帰り道、赤い目の大きな怪物に会いますが、逃がしてしまいました。翌日、大恐竜展に行きました。恐竜の標本の歯に前日に投げつけたキャベツの葉がはさまっています。

怪物の正体は恐竜の標本なのでしょうか？恐竜はどうして町中を走り回っているのでしょうか？

今回のテーマは「恐竜」です。現在は研究が進み、恐竜の姿をより詳細に再現することができるようになりましたね。古い記憶が定着している私には、ティラノサウルスの頭の毛に違和感を覚えてしまいます。

迷路も楽しんだり、恐竜の種類、化石のでき方や、翼竜の進化を知ることもできますよ。

作者は、三田村信行（みたむらのぶゆき）さんです。1939年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。わが家では、『キャベたまたんてい』シリーズ、『キツネのかぎや』シリーズが人気です。

絵は、宮本　えつよし（みやもと　えつよし）さんです。1954年、大阪生まれ。挿絵作品に、「おばけずかん」シリーズがあります。

「キャベたまたんてい」シリーズは現在26冊刊行されています。（2024年7月現在）

リンク

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以上、『キャベたまたんてい　ほねほねきょうりゅうのなぞ』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。