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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ（@nanoha630）です。
この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。
今回は、3つのプレゼントにまつわる話がオールカラーで収録されている『3つのプレゼント』を紹介します。3話全部読んでも10分しかかからないので、幼年童話 導入にピッタリです。
本をおすすめしたい方
- 優しい話が好きな お子さん
- 絵本からステップアップして欲しい おやごさん
- 名作を読んでほしい おやごさん
- リズムがいい本を探している おやごさん
本の難易度
| 当サイトおすすめの対象年齢 | （読み聞かせ）年中さんくらい～ （一人読み）1年生くらい～ |
| 文字 | ひらがな・カタカナ・漢字（カタカナ・すべての漢字にルビが振られています。） |
| ページ数 | 96ページ |
| 読み聞かせ時間 | 約10分（ゆっくり音読した時間です。人により前後します） |
| ジャンル | 幼年童話（すべてのページに挿絵あり） |
| 構成 | 3話（①小人のくつや ②けんじゃの おくりもの ③しあわせな 王子） |
| キーワード | プレゼント 貧困 ①くつ 小人 夫婦 ②髪 時計 夫婦 ③像 宝石 |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 子どもウケ | ★★★★★ |
あらすじ
1話目。ある町に、まずしい靴屋さんがありました。もう一足分のくつの革しか残っていません。革を丁寧に切って眠りにつくと…
2話目。小さなアパートに暮らす、まずしい夫婦がいました。クリスマス、大好きな人に贈り物をしたいのですが、お金がありません。二人はプレゼントを用意することができるのでしょうか？
3話目。ある町の塔の上に、幸せな王子の像が立っていました。王子の体は金箔に包まれ、二つの目はサファイアで、剣の塚にはルビーがはめ込められていました。塔の上からは、人々の様子がよく分かります。王子はまずしくて困っている人を見て涙を落とします。そこにつばめがやって来て…
作者紹介
作者は、 間所 ひさこさんです。東京都生まれ。作品に、「ころわん」シリーズ、「10ぴきのかえる」シリーズがあります。
絵は、コンノ ユキミさんです。1978年生まれ。東京学芸大学美術科卒。つくば市在住。2児の母。
絵は、小倉マユコさんです。東京大学文学部卒業 。挿絵作品に、「紫式部の娘。」シリーズ、『はじめまして、茶道部』『ヒトリコ』『魔女と金魚』などがあります。
絵は、藤田 美菜子（ふじた みなこ）さんです。1984年東京生まれ東京都生まれ。イラストレーション青山塾修了。第5回TIS公募入選を経て、絵本作家・イラストレーターとして活躍中。主な作品に『ボワットちゃんのひみつのはこ』『マカロンと金平糖』などがあります。
シリーズ一覧
「ランドセル名作」シリーズは現在8冊刊行されています。（2024年7月現在）
本を読んで「ひとこと」
大事な人が幸せじゃないと、本当の幸せはつかめない！
以上、『ランドセル名作 3つのプレゼント』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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