【低学年~ おすすめ 幼年童話】おばけのポーちゃん おばけえんそく

『おばけのポーちゃん3』紹介 20分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

25分で読む!低学年~おすすめの幼年童話を紹介します。

「おばけのポーちゃん」シリーズは、かわいくて、怖がりのかなりばりおばけのポーちゃんが主人公のおはなしです。おばけ小学校での楽しい様子が描かれています。

第3弾の『おばけえんそく』では、こわーいおばけがたくさんいる「うらめし山」に遠足に行きますよ。

\ おばけがでてくる本はこちら! /

\ 遠足が題材の本はこちら! /

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年中さん~
(一人読み)1年生~
ふりがなすべての漢字にルビが振られています。
ページ数79ページ
読み聞かせ時間約25分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
構成3話(①やまわろ ②つちぐも ③ゆきおんな)
出版社の紹介ページhttps://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251045331
キーワードおばけ 遠足 友だち
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

ポーちゃんは、かなしばりおばけですが、とっても怖がり。「おばけ小学校」に通っていますが、いつもクビコ先生にあきれられています。

おばけ小学校のみんなは、こわーいおばけがたくさんいる「うらめし山」に遠足に行くことになりました。ポーちゃんは不安でたまりません。

お弁当のとき、3班のポーちゃん・ざしきちゃん・コンきちくんは、コンきちくんが落としたおにぎりを追いかけて、こわーいおばけに出会ってしまいました。

3人は無事戻ってくることができるのでしょうか?

おすすめポイント

怖い妖怪たちが、感情豊かにコミカルに描かれています。漫画のようなコマ割りのページもあり、読書が苦手なお子さんでも、読みやすいです。

怖がりで泣いてばかりだけど、友だち思いのポーちゃんを思わず応援したくなります。

巻頭・巻末ページには、ポーちゃんの友だち(あかなめちゃん・ひとつめこぞうくん・ざしきちゃん・コンきちくん)が紹介されています。

  • 山童(やまわろ)…九州の山奥に住むとされる。10歳程度の子供のようで、頭には柿褐色かきかっしょくの長い頭髪を生やし、全身が細かい毛に覆われている。胴は短く、2本の長い脚で直立して歩き、人の言葉を話すと言われている。
  • 土蜘蛛(つちぐも)…人を食べる巨大な蜘蛛の妖怪とされる。土蜘蛛は、江戸時代には誰でもしっている人気の妖怪だった。
  • 雪女(ゆきおんな)…雪の降りしきる夜に現れる女の妖怪とされる。雪深い地方に多く伝承されています。

シリーズ一覧

おばけのポーちゃんシリーズは現在15冊刊行されています。(2024年11月現在)

遠足のおはなし

1ねん1くみの女王さま えんそくラララ

以上、『おばけのポーちゃん おばけえんそく』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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