【25分で読める幼年童話】おばけのポーちゃん がっこうのおばけ

『おばけのポーちゃん4』紹介 20分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

25分で読む!低学年~おすすめの幼年童話を紹介します。

「おばけのポーちゃん」シリーズは、かわいくて、怖がりのかなりばりおばけのポーちゃんが主人公のおはなしです。おばけ小学校での楽しい様子が描かれてい行った

第4弾の『がっこうのおばけ』では、忘れものをして一人で取りに行ったポーちゃんの前に、学校の七不思議で出てくるおばけが出てきます。今回もポーちゃんが大活躍しますよ。

本をおすすめしたい方

  • おばけの話が好きな お子さん
  • 個性を大切にしてもらいたい おやごさん
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本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年中さん~
(一人読み)1年生~
ふりがなすべての漢字にルビが振られています。
ページ数79ページ
読み聞かせ時間約25分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
構成3話(①トイレのはなこさん ②りかしつのがいこつ ③ベートーベンのしょうぞうが)
キーワードおばけ 忘れもの 七不思議 音楽室 理科室 トイレ
出版社の紹介ページhttps://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251045348
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

ポーちゃんは、かなしばりおばけですが、とっても怖がり。「おばけ小学校」に通っていますが、いつもクビコ先生にあきれられています。

ある日、学校に 宿題で使うボンドを忘れしてしまい、学校に取りに行くことにしました。夜の学校は、いつもと違ってこわーい雰囲気ですが、勇気を出して学校に入ります。

トイレの花子さんや、理科室のがいこつ、ベートーベンの肖像画など、学校の七不思議で有名なおばけたちに出会います。

ポーちゃんは、無事 ボンドを持ち帰り、宿題をすることができるのでしょうか?

おすすめポイント

ポーちゃんが、学校でいろんなおばけに出会います。おばけたちに脅されますが、ポーちゃんは気づかずに、無邪気にふるまいます。まっすぐな心って最強ですね。

いろんな楽器や 音楽会の偉人(ベートーベン・モーツァルト・バッハ)が出てきて、勉強にもなります。「ベートーベンが耳が聞こえなくなってからも作曲活動を続けた」というのは、覚えていなかったので子どもと一緒に調べました。

次男のダイちゃんは、音楽会の偉人がポーちゃんにパンツいっちょうにされてしまうシーンに、大笑いしていました。

今回の見返しページには、学校の見取り図が紹介されています。自分の学校との共通点・違った点を探して楽しめます。小さい学校だね、と驚いていました。おばけのマンモス校…想像しただけで恐ろしいですね。

シリーズ一覧

おばけのポーちゃんシリーズは現在15冊刊行されています。(2024年11月現在)

以上、『おばけのポーちゃん おばけがっこう』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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