【20分で読むドラゴンのおはなし】キャベたまたんてい　きけんなドラゴンたいじ

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こんにちは、読み聞かせ大好きナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

ドラゴンは、ヨーロッパで伝承された伝説上の生物です。もともとは巨大な蛇のような姿とされていたそうですね。最強王図鑑のドラゴンを読んで、子どもたちも魅了されています。

今回は、キャベたま探偵たちが、ドラゴンへの捧げもののため貧困に悩まされる村の人を助けるために、ドラゴンたいじに行くおはなし『キャベたまたんてい　きけんなドラゴンたいじ』を紹介します。

最後に、あっという展開が待っています。

本をおすすめしたい方

当サイトおすすめの対象年齢	（読み聞かせ）年長さんくらい～（一人読み）1年生くらい～
文字の種類	ひらがな・カタカナ・漢字（漢数字以外の漢字にルビが振られています。）
文字のサイズ	6mm
ページ数	95ページ
読み聞かせ時間	約20分（ゆっくり音読した時間です。人により前後します）
ジャンル	幼年童話（すべてのページに挿絵あり）
キーワード	探偵　ドラゴン　宝石　冒険
出版社の紹介ページ	https://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323020334
おすすめ度	★★★★★
子どもウケ	★★★★★

ドラゴンに襲われて困っている村がありました。ドラゴンの怒りを鎮めるために貢物をすることになり、村民たちは順番でヒツジと宝石を用意しなくてはならなくなりました。

トマトリーナは、母親の形見のネックレスを差し出しました。しかし、納得のいかないトマトリーナはネックレスを取り返しに行くことにしました。キャベタマーノとジャガバタッチ、ダイコーンも一緒に行くと名乗り出ました。

トマトリーナは、母親の形見のネックレスを取り戻すことができるのでしょうか？

今回のテーマは「ドラゴン」です。伝説上の生き物ですが、人々を魅了していますね。巻末では世界のドラゴン・ドラゴンの卵について紹介されています。最強王図鑑を愛読している息子は、「タラスク」と「ムシュフシュ」のことを知っていました。

巻頭・巻末では迷路を楽しめます！

作者は、三田村信行（みたむらのぶゆき）さんです。1939年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。わが家では、『キャベたまたんてい』シリーズ、『キツネのかぎや』シリーズが人気です。

絵は、宮本　えつよし（みやもと　えつよし）さんです。1954年、大阪生まれ。挿絵作品に、「おばけずかん」シリーズがあります。

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「キャベたまたんてい」シリーズは現在26冊刊行されています。（2024年7月現在）

本当に大切なものは、何がなんでも守り切ろう！

以上、『キャベたまたんてい　きけんなドラゴンたいじ』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。