【小学生 向けの本】シングルファミリー がでてくる本

『シングルファミリー』がでてくる本 テーマ別(その他)

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

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・大阪在住の専業主婦。
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ)
・月 100冊 以上 読み聞かせ(10年以上)

今回は、「シングルファミリー」が登場する子どもの本をまとめました。(2024年1月13日最終更新)

15分で読む ママはお医者さん(小学3年生が主人公の幼年童話)

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村でたった一人のお医者さんの娘である小学生3年生の美生みおちゃんの心の葛藤を描いたおはなしです。

美生みおちゃんのお父さんは2歳のときに亡くなり、お母さんと二人で暮らしています。

20分で読む ふしぎ町の ふしぎレストラン 世界一まずい料理

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「ふしぎレストラン」シリーズは、魔法つかいによって 人間から姿を変えられた料理人家族が、人間にもどるためにお客さまを満足させる料理を作るおはなしです。一話完結なので、何巻から読んでも楽しめますが、1巻を読むと、姿を変えられた理由が分かります。

第2弾の『世界一まずい料理』では、世界中を旅して、おいしい料理を食べつくした紳士が、まだ食べたことのない〈世界一まずい料理〉をオーダーします。

シングルマザーの母親に育てられた思い出が登場します。

15分で読む なないろランドのたからもの(小学3年生が主人公の幼年童話)

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保育園に入ったばかりの3歳の女の子を元気づけるため、宝さがしを企画した小学3年生の2人のはなしです。シングルファミリーになって、状況を受け入れられない女の子が描かれています。

15分で読む ひみつのとっくん(小学3年生が主人公の幼年童話)

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リレーでチームの足をひっぱってしまい、いじわるされたことで心が折れてしまった小学3年生の少年を応援する消防士さんのおはなしです。主人公の少年の家庭がシングルマザーです。

20分で読む キャベたまたんてい かいとうセロリとうじょう

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レタス夫人のもとに、怪盗セロリから「世界一のレタス・ダイヤをもらいにいく」という予告状が届き、レタス・ダイヤを守るため奮闘するキャベたま探偵たちのおはなしです。

レタス夫人は3年前に夫を亡くし、息子のレタス2世と執事のピーマンと暮らしていますよ。

20分で読む いずみは元気のかたまりです

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父親を亡くしても、父親の言葉を守り元気に頑張る女の子を描いたおはなしです。

キッズバース アドベンチャー(小学4年生が主人公の児童書)

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小学4年生の空人が、お母さん・お姉ちゃんに内緒で、亡くなったお父さんが開発したVR仮想空間『キッズバース』で、友だちと力を合わせて冒険をするおはなしです。

30分で読む 図書館のぬいぐるみかします

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ずっと忘れられていた人形のアイビーが、図書館のブックフレンド(貸出のぬいぐるみ)として新しい人生を踏み出すおはなしです。

離婚して、パパの新しい家族の家に遊びにきた女の子が描かれています。

40分で読む 8・9・10!(小学4年生が主人公の児童書)

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母子家庭で習いごとをしたいと言い出せない 小学4年生の女の子が、公園で出会ったおじさんにバク転を教えてもらい、チャレンジするおはなしです。

お昼の放送の時間です(小学4年生が主人公の児童書)

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小学4年生のかえでちゃんが、いつもふざけているこうへいくんとペアを組んで、憧れの放送委員会の当番をするおはなしです。

いつもふざけているこうへいくんが、母子家庭です。

ワロンカフェ 本日開店です。(小学4年生が主人公の児童書)

シングルマザーで料理研究家のママと小四のはるかは、オバケ屋敷と噂の古い洋館に越してきた。そこにいたのはオバケではなく、鍋の妖精の一族、ワロン一家!ワロンの不思議な美味しい魔法のお料理は、人間達の心をみるみる素敵に変えていく・・・。はるかのアイデアでテラスでカフェを開店することになり、今度ははるかがワロン国へ!楽しくて美味しくて、ほろっと優しい物語。『ふたり』の福田隆浩氏、初の中学年童話シリーズ!

名探偵犬バディ 消えた少年のひみつ

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飼い主一家が行方不明になり、保護犬として新たに飼い主になった少年までもが行方不明になった探偵犬バディ(元キング)が、犬のネットワークと嗅覚を駆使して、行方不明の少年をさがすおはなしです。

行方不明になる少年が母子家庭です。

「あたしとひぐっちゃんの探偵日記」シリーズ(小学5年生が主人公の児童書)

「あたしとひぐっちゃんの探偵日記」シリーズは、亡くなったお父さんの兄で 金髪ロングヘアの自称探偵〈ひぐっちゃん〉と元気いっぱいの小学5年生の〈みずき〉が、困っているひとの相談にのるおはなしです。読めば読むほど、好きになりそうな予感がします。

「あたしとひぐっちゃんの探偵日記」シリーズは、3巻まで刊行されています。

わたしたちの家は、ちょっとへんです

両親が離婚して、おとうさんとおばあちゃん(口うるさい)とくらしている杏奈。
親の仕事の都合で、両親と離れてばあばと生活している優子。
シングルマザーのママと、父親ちがいの妹・夢果とくらす志乃。
同じ小学校に通う3人はふとしたことからなかよくなり、杏奈の父が管理している空き家で会うようになる。

お父さんがいて、お母さんがいて、子どもがいる、そんな世の中で「ふつう」とされている家とは、ひと味ちがう「ちょっとへんな家」で育つ3人が、日々の悩みや不満や不安にぶつかりつつ、自分の居場所をつくっていく姿をえがく。

VR探偵 尾野乃木ケイト アリスとひみつのワンダーランド(小学6年生が主人公の児童書)

母親のアカウントでVR世界にログインした小学6年生のアリスが、VR空間で事件に巻き込まれるおはなしです。

両親が離婚し、母親は仕事で忙しくしているため、家で一人で過ごしてる少女が主人公です。

3人のパパとぼくたちの夏(小学6年生が主人公の児童書)

ぼくは亀谷めぐる。小学6年生。おとうさんと二人暮らしだから、料理もそうじも洗濯もよくできる。ほとんど「シュフ」だ。でも、おとうさんがあまりにも家事をやらなすぎて、もうげんかい! 夏休みがはじまったので、ぼくは家出することにきめた。
家出した先で出会った、さな・ひなという小さな女の子たち。その家に行くと、なぜかパパが二人もいて……。

高学年向け 「名探偵犬コースケ」シリーズ(中学1年生が主人公の児童書)

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父親が亡くなって、探偵事務所をしている母親と二人で暮らす 中学1年生の桜山凱斗かいとと、飼い犬のコースケが、伏城ふしぎ町に起きる怪事件に挑んでいきます。

ミステリー作家の太田 忠司さんが書いた子ども向け本格ナゾトキ推理小説です。

「名探偵犬コースケ」シリーズは現在 2冊 刊行されています。(2025年1月現在)

以上、『シングルファミリーがでてくる本 まとめ』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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