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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。
カーレースって、見ていて迫力がありますよね。たまにマリオカートで遊びますが、子どもと一緒に紛糾します。砂漠でカーレースなんてできるのかな?と思いましたが、「パリ・ダカールラリー」はもともとサハラ砂漠を超えるコースだったそうです。知らなかった!
今回は、キャベたま探偵たちが、ハラハラさばく横断レースに出場し、次々にアクシデントに襲われるおはなし『キャベたまたんてい ハラハラさばくの大レース』を紹介します。スピード感がありワクワクが止まらない作品です。
本をおすすめしたい方
- カーレースに興味がある お子さん
- 発明に興味がある お子さん
- 不思議な話が好きな お子さん
- リズムのいい話を探している おやごさん
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | (読み聞かせ)年長さんくらい~ (一人読み)1年生くらい~ |
文字の種類 | ひらがな・カタカナ・漢字(漢数字以外の漢字にルビが振られています。) |
文字のサイズ | 6mm |
ページ数 | 96ページ |
読み聞かせ時間 | 約20分(ゆっくり音読した時間です。人により前後します) |
ジャンル | 幼年童話(すべてのページに挿絵あり) |
キーワード | 探偵 砂漠 カーレース 幽霊 |
出版社の紹介ページ | https://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323020273 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
子どもウケ | ★★★★★ |
あらすじ
カボチャ博士が ハヤブサオートに依頼されて発明した「新型自動車」の設計図を、ハゲタカモーターズに盗まれてしまいました。キャベたま探偵たちは、ハゲタカモーターズをぎゃふんと言わせるため、もっと新しい車、キャベたま号を発明し、ハラハラさばく横断レースに出場することにしました。しかし、レース中さまざまなアクシデントに見舞われます。
キャベたまたんていたちは、レースで優勝することはできるのでしょうか?
本のたのしみ方
今回のテーマは「カーレース」です。全国でカーレースが開催して、人々を魅了していますね。遊園地でも、ゴーカートのアトラクションは人気です。身長制限があることが多く、ちびっこなうちの息子たちは、なかなか利用できません。小さいお子さんから楽しめる、鈴鹿サーキットパークがおすすめです!
巻頭では迷路、巻末では犯人さがしを楽しめます!
作者紹介
作者は、三田村 信行(みたむら のぶゆき)さんです。1939年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。わが家では、『キャベたまたんてい』シリーズ、『キツネのかぎや』シリーズが人気です。
絵は、宮本 えつよし(みやもと えつよし)さんです。1954年、大阪生まれ。挿絵作品に、「おばけずかん」シリーズがあります。
カーレースを題材にした作品
低学年・中学年向け
かいけつゾロリのきょうふのカーレース
ゾロリたちは、アイデアを駆使して改造した車でレースをします。いじわるに負けず、諦めないゾロリたちの姿が素敵です。
シリーズ一覧
「キャベたまたんてい」シリーズは現在26冊刊行されています。(2024年7月現在)
- なぞのゆうかいじけん
- 空とぶハンバーガーじけん
- ぎょうれつラーメンのひみつ
- しにがみのショートケーキ
- びっくりかいてんずし
- かいとうセロリとうじょう
- ピラミッドのなぞ
- 100おく円のたからさがし
- ハラハラさばくの大レース
- きえたキャベたまひめのひみつ
- タコヤキオリンピック
- ほねほねきょうりゅうのなぞ
- ミステリーれっしゃをおえ!
- ゆうれいかいぞくの地図
- きけんなドラゴンたいじ
- きょうふのおばけやしき
- ちんぼつ船のひみつ
- からくりにんじゃやしきのなぞ
- きょうりゅう島でききいっぱつ
- 大ピンチ! ミクロのぼうけん
- じごくツアーへ ごしょうたい
- こふん時代へタイムスリップ
- まものの森からSOS!
- おとぎ世界でじけんはっせい!?
- とうめいにんげんをつかまえろ!
- てんぐ山で七ふしぎ
本を読んで、ひとこと
ピンチになっても、決してあきらめない心をもとう!
以上、『キャベたまたんてい ハラハラさばくの大レース』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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