【25分で読めるまつりの話】おばけのポーちゃん　きょうふ！おばけまつり

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こんにちは、読み聞かせ大好きナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

昨年久々におまつりに行ったのですが、屋台が値上がりしていてビックリしました。ほとんどが400円で、あっという間に4,000円が消えました…コロナ禍はおまつりに行けなかったため、いい経験・いい思い出になりましたが、今年はおうち夏まつりで我慢してもらいます。

おうち夏まつりは、幼稚園のときから毎年開催しています。スーパーボールすくい、射的、紙コップタワー、コイン落とし、もぐらたたきなど。食べ物は、から揚げ、フランクフルト、ポップコーン、ポテトフライ、焼きそばなどを作ります。

今回は、おばけなのにおばけが怖い！かなしばりおばけのポーちゃんが、一人でおばけまつりに行くおはなし『おばけのポーちゃん　きょうふ！おばけまつり』を紹介します。

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本をおすすめしたい方

当サイトおすすめの対象年齢	（読み聞かせ）年中さんくらい～（一人読み）1年生くらい～
文字	ひらがな・カタカナ・漢数字のみ。（漢数字・カタカナにルビが振られています。）
ページ数	79ページ
読み聞かせ時間	約25分
ジャンル	幼年童話（すべてのページに挿絵あり）
構成	3話（①かみきり　②おさかべひめ　③タコにゅうどう）
キーワード	おばけ　まつり　散髪　クレープ　カルタ　タコヤキ　りんご飴
おすすめ度	★★★★★
子どもウケ	★★★★★

ポーちゃんは、かなしばりおばけですが、とっても怖がり。今日はおばけまつりです。「こどもくじびき」のチラシを見て、一等のでかでかリンゴあめが食べたくてしかたがありません。ママは急な仕事で行けなくなり、ポーちゃんは一人でおばけまつりに行きます。

でも、「けんかまつり」で腕試しをしようと、怖いおばけが集まっています。ポーちゃんは無事に、でかでかリンゴあめを食べることができるのでしょうか？

ポーちゃんの食べるスペシャルクレープがおいしそうで、無性に食べたくなりました！クレープパーティをしようかな？

今回は、おばけまつりの屋台が紹介されています。「どのお店に行きたい？」と話が盛り上がります。次男のダイちゃんは、食べると1時間だけ雪男になれる、かき氷が食べたい！と言ってました。

作者は、吉田純子（よしだじゅんこ）さんです。1965年、埼玉県生まれ。淑徳短期大学部児童福祉学科卒業。

わが家では、『大ドロボウ五十五えもん』シリーズが人気です。ほかに、『プリプリプリン姫』シリーズ、『カエル王国のプリンセス』シリーズなどがあります。

絵は、つじむらあゆこさんです。1964年、香川県生まれ。武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業。

わが家では、『おばけのバケロン』シリーズが人気です。『マーメイドガールズ』シリーズも気になります！

おばけのポーちゃんシリーズは現在14冊刊行されています。（2024年5月現在）

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以上、『おばけのポーちゃん　きょうふ！おばけまつり』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。