【25分で読めるおばけの本】おばけのポーちゃん　おばけのおばけやしき

※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、読み聞かせ大好きナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上、累計100冊以上読破。

次男のダイちゃんは、昨年『リング』を観て以来、怖がり度マックスです。ちょっと暗いところに行くのも、お風呂に入るのも一人ではムリになりました。困る…

今回は、おばけなのにおばけが怖い！かなしばりおばけのポーちゃんが、間違ってスーパーゴーストが滞在する家に迷い込んでしまうおはなし『おばけのポーちゃん　おばけのおばけやしき』を紹介します。

リンク

本をおすすめしたい方

当サイトおすすめの対象年齢	（読み聞かせ）年中さんくらい～（一人読み）1年生くらい～
文字	ひらがな・カタカナ・漢字（漢数字のみ）すべて出てきます。漢字・カタカナにルビが振られています。
ページ数	79ページ
読み聞かせ時間	約25分
ジャンル	幼年童話（すべてのページに挿絵あり）
構成	3話（①ハーピー　②キャットシー　③ドラキュラ）
キーワード	おばけ　おばけやしき　特別授業　ラーメン
おすすめ度	★★★★★
子どもウケ	★★★★★

ドラキュラ・ハーピー・キャットシーは、世界で大活躍する「スーパーゴースト」です。ポーちゃんのいる町の公民館で特別授業をすることになっています。３人を倒した者は「スーパーゴースト」になれるといいます。

その日、ポーちゃんはクビコ先生に「風邪でお休みのポンすけくんにプリントを届けて」と頼まれます。ポーちゃんは、ポンすけくんの家と間違えおばけやしきに入ってしまいます。ポーちゃんはどうなってしまうのでしょうか？

今回は、ポンすけくんの家と信じきって、ポーちゃんは、スーパーゴーストと対峙します。怖いゴーストからも、給食のパンを守ります。今回も無邪気なポーちゃんは、最強でした。

今回は、ポーちゃんと友だちの将来の夢が紹介されています。人間の子どもとそんなに変わらないみたいですね。

怖いおばけには、誰もならへんねんな、と次男のダイちゃんは驚いていました。

作者は、吉田純子（よしだじゅんこ）さんです。1965年、埼玉県生まれ。淑徳短期大学部児童福祉学科卒業。

わが家では、『大ドロボウ五十五えもん』シリーズが人気です。ほかに、『プリプリプリン姫』シリーズ、『カエル王国のプリンセス』シリーズなどがあります。

絵は、つじむらあゆこさんです。1964年、香川県生まれ。武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業。わが家では、『おばけのバケロン』シリーズが人気です。『マーメイドガールズ』シリーズも気になります！

おばけのポーちゃんシリーズは現在14冊刊行されています。（2024年5月現在）

以上、『おばけのポーちゃん　おばけのおばけやしき』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。