【低学年～おすすめ児童書】めいたんていサムくんとあんごうマン

※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、読み聞かせ大好きナノハ（@nanoha630）です。

＼　この記事を書いたのは！　／

・大阪在住の専業主婦
・二児の母（2013年生まれ男・2016年生まれ男）
・月 100冊以上の読み聞かせを行う（10年以上）

最近、手紙を書くことが減りましたよね。私が小学生のころは、手紙のやりとりや交換日記がはやりましたが、今の子どもたちも行っているのでしょうか？うちの小学生男子には、無縁のようです。

今回は、小学2年生のサムくんが、幼なじみのタケシくん、ミサトちゃんと一緒に謎を解決するおはなし『めいたんていサムくん』を紹介します。今回は、あんごうマンから〈暗号の手紙〉をもらったサムくんが、暗号を解読しますよ。

リンク

本をおすすめしたい方
本の難易度
本のあらすじ
おすすめポイント
作者紹介
1. 作：那須正幹（なすまさもと）さん
  1. 中学年向け
  2. 高学年向け
2. 絵：はたこうしろうさん
シリーズ一覧
本を読んで、ひとこと

本をおすすめしたい方

探偵の話が好きなお子さん
ナゾトキが好きなお子さん
リズムのいい話を探しているおやごさん

本の難易度

当サイトおすすめ対象年齢	（読み聞かせ）1年生さんくらい～（一人読み）2年生くらい～
文字	ひらがな・カタカナ・簡単な漢字（漢数字以外の漢字にルビが振られています。）
文字の大きさ	約4mm
ページ数	79ページ
読み聞かせ時間	25分（人により前後します）
ジャンル	幼年童話（ほとんどのページに挿絵あり）
キーワード	探偵　小学2年生　学校　友だち　暗号
出版社の紹介ページ	https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494020690
おすすめ度	★★★★★
子どもウケ	★★★★★

本のあらすじ

サムくんは、青葉小学校の2年生。本当の名前は井上オサムです。小さい頃から推理が得意でいろんな事件を解決してきたので、「めいたんていサムくん」と呼ばれています。サムくんが推理をはじめる時の必須アイテムは「空色のタオルハンカチ」。赤ちゃんの時から愛用していたタオルで作ったハンカチのにおいをかぐと、頭がさえて、推理力が増すのです。

ある日、サムくんの家に手紙がとどました。表には、「めいたんていサムくんへ」裏には、「あんごうマン」、手紙には、「あたんにごうわをとたいこて……」と、わけのわからない文字がならんでいました。サムくんが暗号をとき、約束の場所に行きますが、あんごうマンは現れませんでした。家に帰ると、「あんごうマン」からまた手紙が届いていました。

サムくんは、あんごうマンの正体をあばくことができるのでしょうか？
あんごうマンは、どうしてサムくんに手紙を書いたのでしょうか？

作者紹介

作：那須正幹（なすまさもと）さん

1942年、広島生まれ。島根農科大学林学科卒業。2021年に79歳でご逝去されました。代表作「ズッコケ三人組」シリーズは、全50巻上梓されています。小学校の頃、大好きな作品でした。先日小5のサクちゃんが学校図書から借りてきて、懐かしい気持ちになりました。大ロングセラーですね。小学生向けには、以下のものがあります。

中学年向け

秘密基地のつくりかた教えます
怪盗ブラックの宝物
「衣世梨の魔法帳」シリーズ
2年2組はいく先生松井ばしょうくん

高学年向け

「お江戸の百太郎」シリーズ
「ズッコケ三人組」シリーズ

絵：はたこうしろうさん

兵庫県に生まれ。絵本作家、イラストレーター。わが家では、絵本「おとうさんもういっかい」シリーズ、「ショコラちゃん」シリーズ、『なつのいちにち』、『むしとりにいこうよ』『みちくさしようよ』『雪のかえりみち』、「クーとマーのおぼえるえほん」シリーズが人気でした。小学生向けの作品に、以下のものがあります。