小学生向け 「転校」が出てくる本 16選【2025年10月更新】

転校がでてくる本 テーマ別(その他)

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハです。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシングルマザー(2025年離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
・10年以上 月 100冊 以上の読み聞かせ
→ 自己紹介はこちら
→ このサイトについてはこちら

「転校」が登場する子どもの本をまとめました。
短い時間で読める順に紹介しています。

忙しい保護者の方には、Audible がおすすめ。

10分で読む『ぼくのねこ ポー』

→ 紹介ページはこちら

「拾ったねこは、転校生のねこかもしれない」と知り、悩み迷うおはなしです。罪悪感を感じながらも 嘘をついてしまい、モヤモヤする少年の心の機微が描かれています。

15分で読む『いつのまにか友だち』

→ 紹介ページはこちら

15分で読む!低学年~ おすすめの 幼年童話です。

『いつのまにか友だち』では、転校先の小学校で友だちができるか不安に感じている少女が、いろんなピンチに立ち向かいながら 新しい環境で頑張る姿が描かれています。「ごめんなさい」と「ありがとう」の大切さを教えてくれる、心温まる作品ですよ。

20分で読む『かえでちゃんとひみつのノート』

→ 紹介ページはこちら

はじめての転校で不安のかえでちゃんが、仲良しのみっちゃんからもらったノートに描いたキャラクター「もじゃりん」と名付けてお守りにして、新しい学校生活をがんばるおはなしです。

20分で読む『まほうのアブラカタブレット いたずらコンビけっせい!?』

→ 紹介ページはこちら

アブラカタブレットの案内人タブーといたずら好きのこたろうが、いつも暗い顔をしている転校生のまきのさんを笑わせようと奮闘しますよ。

20分で読む『まじょのナニーさん いちごの 馬車で ショッピング』

→ 紹介ページはこちら

引っ越しすることになって不安いっぱいのアイのもとに、スーパー家政婦で魔女のナニーさんがやってきて、元気をくれるおはなしです。

転校に不安に思う気持ちを、楽しい気持ちに変えてくれます。

20分で読む『2番めに すき』

→ 紹介ページはこちら

転校生のベストフレンドになりたい、ネコのナッチのおはなしです。「ベストフレンドってずっと一緒にいないといけないの?」「一人時間を楽しんではいけないの?」という疑問に答えてくれるおはなしです。

自由気ままで、ほんわかしたねこのイラストを楽しむことができますよ。

40分で読む『たとえリセットされても』

→ 紹介ページはこちら

『たとえリセットされても』では、成績良好・運動神経抜群のちょっと不思議な小学4年生の女の子が描かれています。近未来にもしかしたら起こるかもしれない、人間とロボットの共存について考えさせられるおはなしです。

50分で読む『転校生は忍者?!』

→ 紹介ページはこちら

50分で読む、中学年~忍者に興味がある人におすすめの本です。

忍者の学校に通っていた少女 しのぶが、初めて普通の小学校に通いはじめるおはなしです。自分の常識との違いに戸惑いながら、友だちのトラブルを解決しようと頑張る姿が素敵なおはなしです。

思わず出てしまう忍者のしぐさや、しのぶの焦る姿に思わず笑ってしまいますよ。

漢字探偵団 漢字パズルで怪盗と対決!

→ 紹介ページはこちら

マレーシアからの転校生の女の子が 漢字クラブを作ろうと言って、名前に「漢」が入っている理由で漢字クラブに勧誘された男の子が、漢字にまつわる事件に巻き込まれてしまうナゾトキミステリーです。

脱走ペンギンを追いかけて

→ 紹介ページはこちら

中学年~ ペンギン・探検好きにおすすめの児童書を紹介します。

転校先でなじめない少年が、脱走したペンギン捜しをとおして、友だちとの交流を深めるおはなしです。2012年に葛西臨海水族園で実際に起こった脱走事件をもとに、描かれた作品です。

やらなくてもいい宿題 謎の転校生 算数バトル編

→ 紹介ページはこちら

算数の天才といわれる小学5年生の少年が、転校生の少女と算数バトルをする、新感覚のナゾトキ小説です。推理作家の結城真一郎さんがはじめて手がけた児童書です。大人も楽しめますよ。

転校生の小学校が思っていたのとちがった

→ 紹介ページはこちら

小学5年生の少年が、父親の転勤で引っ越してきた先の小学校で 不思議なルールに戸惑いながらも、楽しんむ姿が描かれた作品です。給食・遠足・係活動など、小学校生活をまるっと楽しめます。どの行事もぶっとんでいて、笑いが止まりませんよ。

1話10頁前後のショートストーリーなので、隙間読書にもピッタリです。

シニカル探偵 安土真

→ 紹介ページはこちら

個性的な小学5年生が放課後カイケツ団を結成し、事件を解決するおはなしシリーズです。

生まれながらに破壊的な疫病神体質で、自分に関わった人が続々とトラブルに巻き込まれていくため、何度も転校を繰り返している小学5年生の少女の視点から描かれています。

「相方なんかになりません!」シリーズ

→ 紹介ページはこちら

小学5年生の女の子が、大阪から転校してきた男の子に、ツッコミが切れると惚れ込んで、「相方になってください」と懇願され、何度も断りますが、ハプニングから、「小学生漫才コンテスト」に一緒に出場することになるおはなしです。

スピード感があって、セリフが多いこともあり、読書が苦手な人でも読みやすいですよ。

転校生 ポチ崎ポチ夫

→ 紹介ページはこちら

転校生の不思議な提案に、クラスのみんなだけではなく先生まで巻き込まれてしまうミラクルストーリーです。いろんなことを思いつき、行動し、何でも極めてしまうポチ崎の姿が痛快で想像力が広がるおはなしです。

短編集なので、隙間時間にも楽しめます。『転校生 ポチ崎ポチ夫』はAudible で聴くことができます。

むこう岸

→ 紹介ページはこちら

生活保護家庭でヤングケアラーの少女と、金銭的には恵まれているが受験を強要され自由のない少年の交流を描いた作品です。どちらが幸せなのか、打開策はないのか、考えさせられる作品です。

中学3年生で有名私立中学から公立中学に転校する少年の姿が描かれています。

『むこう岸』はAudible で聴くことができます。

以上、『転校がでてくる本 まとめ』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

ランキングに参加しています。

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました