Audible で聴く < 山本 甲士 >さんの作品 12選

山本甲士さんの作品紹介 Audibleまとめ

Audible で楽しめる、山本甲士(やまもと こうし)さんの小説をおすすめ順に紹介します。

山本さんの作品は、挫折した主人公たちが前向きに立ち上がっていく温かいストーリーが多い一方で、展開の読めない驚きの仕掛けがある作品も魅力です。

また、作中に具体的なトレーニング方法や食生活の改善テクニックが描かれることも多く、ダイエットのモチベーションを高めたい方にもぴったりですよ!

Audible で聴くことができる山本甲士さんの作品は14選。そのうち、子育てママさんにおすすめの12作品を紹介します。

山本甲士(やまもと こうし)さん 1963年生まれ、滋賀県出身。北九州大学法学部卒業。1996年、『ノーペイン、ノーゲイン』が第16回横溝正史ミステリ大賞優秀作に選ばれデビュー。▶ 山本甲士さんのブログ

二児のシンママ、ナノハです。
月 100冊 以上×10年以上の読み聞かせ経験あり。
小学生向けの本・Audible作品を発信中。

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「迷犬マジック」シリーズ

日々の生活がイマイチ冴えない人々の前に現れる、黒柴の迷い犬。仕方なくお世話をするうちに、登場人物たちの人生が前向きに好転していくアンソロジーです。

聴いているだけで心が癒されて、思わず犬が飼いたくなっちゃいます。

1巻あたり約11〜12時間とじっくり楽しめる聴き応えで、現在「迷犬マジック」シリーズの4巻まで配信されています。

「ひかりの魔女」シリーズ

祖母と同居することになった、一日中家にいる浪人生の真崎光一。祖母が危険な目に遭わないようにと外出に同行すると、そこには驚くことばかりの光景が!行く先々で「先生」と呼ばれ多くの人に慕われる祖母は、周囲の問題を次々と解決していきます。

祖母と暮らす中で、光一は丁寧な暮らし方や円満な人間関係の築き方、さらには「立禅(りつぜん)」など、たくさんの大切なことを学んでいきます。

『迷犬マジック』シリーズと同様に、聴くだけで心が癒される“スーパーおばあちゃんストーリー。1巻あたり約7〜11時間とじっくり楽しめる聴き応えで、現在は第3巻まで配信中。9月に4巻が配信予定となっています。

ひなた弁当( 再生時間:8時間21分 )

主人公は、50歳を前にリストラされ、再就職先も見つからない。そのうえ、予備校生の娘の手前、いままで通り「仕事に行くフリ」をして家を出る毎日を余儀なくされた父親。

彼が始めたのは、「ドングリや野草、川魚など、自ら入手した無料の食材でお弁当を作る」という、一見無茶苦茶に思える挑戦でした。

突拍子もない夢のために試行錯誤するうち、彼は忘れていた笑顔と健康を取り戻していきます。
誰かの笑顔のために奮闘する姿に、思わずこちらも笑顔になれる温かい作品です。

ひなたストア( 再生時間:8時間21分 )

主人公は、早期退職勧奨を受けた青葉一成。転職先の開発課長という肩書で入社が決まったものの、社長の交代で加盟しているスーパー「ひなたストア」の副店長を担当することになりました。

品ぞろえが悪く、客足もまばらで活気がないスーパー「ひなたストア」。
近くには大繁盛している大型スーパーが2軒もあり、さらに店長からは敵意をむき出しにされるという最悪のスタートから物語は始まります。

そんな逆境のなか、現場を改善させようと本を読んで学び、スタッフと心を通わせながら店を立て直していく復活ストーリー。

働くことの楽しさや、人に小さな幸せを届ける喜びに心が温まると同時に、様々な野菜の知識や美味しい調理法も楽しく学べる一冊です。

ひろいもの( 再生時間:10時間37分 )

偶然手にした「ひろいもの」をきっかけに、後ろ向きだった人生を自分の手で変えていく人々を描いた、爽快で愛おしい自己改革アンソロジー(短編集)です。

対人関係に悩むバイト店員が拾った高級セカンドバッグ、引きこもりの元高校生が拾ったハンドグリップ、喧嘩早い元不良が拾った警察手帳――。共通しているのは、誰もが現状に葛藤しているということ。アイテムとの出会いによって自分を磨き、未来を変えていく彼らの姿に胸が熱くなります。

一見バラバラに見えるそれぞれの物語が、実はリンクし合っているのを発見するのも楽しいポイント。 読んだ後はじんわりと心が温かくなり、明日への元気がもらえる優しい物語です。

かみがかり( 再生時間:10時間22分 )

いつもと違う理髪店に迷い込み、想像もしなかった「驚きの髪型」にされてしまった人々が、なぜか人生を前向きに変えていく連作アンソロジー。

「人は中身が一番大事」とは言いつつも、外見が心や周囲に与える影響は計り知れないのだと気付かせてくれます。

行ってみたいような、でも絶対に行きたくないような……(笑)。そんな不思議な理髪店ですが、もし人生に迷ったときは、私も思い切って扉を叩いてみたくなりました。

つめ( 再生時間:8時間47分 )

中学生の同級生と結婚し、小学5年生の男の子と3人で暮らすことになった 真野朱音。いじめに遭った息子と毎日トレーニングに励み、全力で子どもに向き合う姿はとても魅力的ですが、その一方で「やられたらやり返せ!」を身をもって教えるため繰り広げる、近所の気難しい女性と壮絶なバトルにハラハラが止まりません。

そして迎えるラストは、驚きと感動な展開。読み終えたあとには、「強さとは何か」「本当に子どもを守るとはどういうことか」を考えさせられます。子育てをするお父さん・お母さんにぜひ読んでほしい1冊です。

ネコの手を借ります。( 再生時間:8時間57分 )

気がつけば10年も引きこもり生活をしている今津宗也。ある日、側溝に閉じ込められて鳴き続ける子猫を救出し、「マリン」と名付けて育てることを決意します。

子猫を助けたい一心で、病院へ行き、買い物に出かけ、両親と食卓を囲みます。マリンのために踏み出す「小さな一歩」を重ねることで、彼の止まっていた人生が少しずつ好転していきます。

不器用ながらも大切な存在のために奮闘する姿に胸が熱くなり、心からエールを送りたくなる一冊です。

めぐるの選択

12年前のある朝、魚貫めぐるは公務員試験を受けに行き、にわか雨に降られて立ち往生してしまった。選択肢は駅まで走るか、様子を見るか、タクシーを探すかの3つ。それぞれのその後が描かれています。

進むルートによって環境や職業は全く違うものになりますが、出会う人物や追いかける夢など、「生き方の芯」はどれもブレないのが本当に興味深いです。毎日たくさんの選択を余儀なくされ、その選択を後悔することたくさんありますよね。どの道を選んでも、自分らしく一生懸命に生きていれば、それが正解になるんだと思える一冊です。

そうだ小説を書こう

会社を左遷され、妻と離婚。東京から遠く離れた佐賀へひとり転勤となった主人公・山本宏司。離れて暮らす息子の心ともう一度繋がりたい。そう願い、不器用な父親が思い立ったのは「息子のために物語を書くこと」でした。

知識ゼロの状態から、佐賀に住むプロ作家の教えを請い、試行錯誤を繰り返す宏司。辛い現実に翻弄されながらも、エンターテインメントの力を信じてペンを握り続ける彼の姿に、胸が熱くならずにはいられません。

物語として最高に面白いだけでなく、作中で語られる具体的なプロの創作テクニックは、実際に「小説を書いてみたい」と思っている人に役立つ一冊です。

戻る男( 再生時間:8時間46分 )

作家・新居航生のもとに届いた、怪しげな「タイムスリップ」への招待状。提示された条件は、未来へは行けず過去の自分に意識が入り込むこと、歴史は大改変できないが「自分の小さな過去」なら変えられること、そして費用は50万円。

半信半疑のまま、作家は人生をやり直すためのタイムスリップに挑みます。彼は一体どの過去を変えようとするのか?そして、本当に過去を書き換えることはできるのか!?

著者の山本さんにしては珍しいSFテイストの本作。ラストには、これまでの前提がすべてひっくり返るようなビックリな結末が待っています。極上のどんでん返しをぜひ堪能してください。

かび( 再生時間:14時間26分 )

主人公は日々の怒りを呑み込んで、なんとか波風を立てずにやり過ごしてきた主婦の友希江。
しかし、勤務中に脳梗塞で倒れた夫を、冷酷に退職へと追いやろうとする大企業のやり口に、ついに彼女の堪忍袋の緒が切れます!

主婦たった一人で、地元の大企業を相手に手段を選ばぬ「ありえない報復」を実践していく、ハラハラが止まらないノンストップ・サスペンスです。

どこか心が温まる人情味溢れる作品を描くイメージが強い山本甲士さん。しかし本作は、そのイメージを良い意味で裏切る狂気と執念の物語。あまりに突飛すぎる復讐劇の応酬に、ページをめくる手が止められず、終始ビックリさせられっぱなしです。


 

以上、Audibleで聴く山本甲士さんの作品紹介でした。

家事や子育ての合間、耳が空いているスキマ時間に、前向きになれる温かい物語をぜひ楽しんでみてくださいね。

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