【低学年向け 児童書】ゆるびーくん ゆうえんちにいく

『ゆるびーくん ゆうえんちへいく』紹介 10分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

うちの子は、遊園地が大好きです。特にお気に入りなのは、大阪の「ひらかたパーク」、名古屋の「モンキーパーク」と「シートレインランド」です。待ち時間が少なくて、たくさん乗れるのがいいみたいです。

今回は、森に住んでいる 耳の長い生き物「ゆるびーくん」のお話。友だちのさくらこちゃんの誕生日に、一緒に遊園地に行きます。みんが笑顔になれる遊園地で、どんなことが起こるのか?どんなアトラクションがあるのか?考えるだけでワクワクしますね。

本をおすすめしたい方

  • 不思議な話が好きな お子さん
  • 遊園地が好きな お子さん
  • 友だちの話が読みたい お子さん

本の難易度

対象年齢(読み聞かせ)年長さん~
(一人読み)1年生~
文字ひらがな・カタカナ
ページ数64ページ
読み聞かせ時間約15分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワード遊園地 お父さん プロレスラー 友だち 不思議な生き物
おすすめ度★★★★☆
子どもウケ★★★★☆

本のあらすじ

森にすむ不思議な生き物、ゆるびーくんは人間の小学校に通っています。今日は友だちのさくらこちゃんの誕生日。さくらこちゃんのおとうさんに遊園地に連れて行ってもらいます。

プロレスラーのお父さんがファンに囲まれたり、乗り物に酔ってしまったり、いろんなハプニングに見舞われます。不思議なことも起こります。

無事に家に帰れるでしょうか?

おすすめポイント

ユーモアたっぷりで、想像力のふくらむおはなしです。

不思議な体験ができる 遊園地を疑似体験できますよ。

どんな生き物と一緒に過ごしたら楽しいか、架空の生き物を考えるのも楽しいですね。

作者紹介

作:斉藤 洋(さいとう ひろし)さん

1952年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。現在、亜細亜大学教授。わが家では「おばけずかん」シリーズ、「ナツカのおばけ事件簿」シリーズが人気です。

低学年 向け

  • 「おばけずかん」シリーズ
  • 「キュリオ」シリーズ
  • 「おばけとしょかん」シリーズ
  • 「ふしぎパティシエールみるか」シリーズ
  • 「はたらく もぐら」シリーズ
  • 「かんたんせんせい」シリーズ
  • 「ペンギン」シリーズ
  • 「ふしぎな訪問者」シリーズ
  • 「ゆるびーくん」シリーズ

中学年 向け

  • ワンちゃんパンちゃん論語日記
  • 火星のカレー 宇宙人たちのひみつ
  • 「ナツカのおばけ事件簿」シリーズ

高学年 向け

  • ジョイフルジョブ! 美容師 仁の道
  • 「 翔の四季 」シリーズ
  • 「おばけずかん ハイ!」シリーズ
  • 「ルドルフ」シリーズ
  • 6+1の不思議

絵:武田 美穂(たけだ みほ)さん

1959年生まれ。小学生向けの挿絵作品に、以下のようなものがあります。

低学年 向け

  • どーすんの!? おもちゃゲット大作戦(作:吉田 純子)
  • 「ゆるびーくん」シリーズ(作:斉藤 洋)
  • 「ふしぎな訪問者」シリーズ(作:斉藤 洋)
  • 「ざわざわ森のがんこちゃん」シリーズ(作:末吉 暁子)
  • 「カボちゃん」シリーズ(作:高山 栄子)

中学年 向け

  • マネキンさんがきた(作:村中 李衣)
  • まよなかのぎゅうぎゅうネコ(作:葦原 かも)
  • 「にんきものの本」シリーズ(作:森 絵都)

シリーズ一覧

『ゆるびーくん』シリーズは3冊刊行されています。(2024年10月現在)

  • ゆるびーくんえんそくにいく
  • ゆるびーくんのうんどうかい
  • ゆるびーくんゆうえんちにいく

本を読んで、ひとこと

遊園地は笑顔でいっぱい!

以上、『ゆるびーくんゆうえんちにいく』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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