【オールカラーで読む 名作】少年探偵団 対決!怪人二十面相

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『少年探偵団 対決!怪人二十面相』紹介 児童書

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いたのは!

・大阪在住の専業主婦。
・2013年生まれ 男・2016年生まれ 男の二児の母。
・10年以上、月 100冊 以上の読み聞かせを行う。

今回は、小学生用にリライトされた「10歳までに読みたい日本の名作」シリーズの第7弾『少年探偵団 対決!怪人二十面相』を紹介します。江戸川乱歩作品のおもしろさをそのままに、子どもでも取っつきやすい文体になっています。

本をおすすめしたい方

  • 探偵の話が好きな お子さん
  • 冒険の話が好きな お子さん
  • 名作を読んでほしい おやごさん
  • 活字が苦手な 大人の方

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)1年生~
(一人読み)3年生
文字ひらがな・カタカナ・漢字(漢数字以外の漢字にルビが振られています。)
ページ数154ページ
読み聞かせ時間60分以上
ジャンル児童書(挿絵が4~5ページに1回くらい出てきます。)
構成2話
キーワード探偵 変装 名作 
出版社の紹介ページhttps://hon.gakken.jp/book/1020472100
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

あらすじ

名探偵の明智小五郎の助手の小林少年が、少年探偵団と一緒に どろぼうの天才で、変装の名人の怪人二十面相に立ち向かいます。

探偵七つ道具や、団員の証のBDバッジ、そして知恵と勇気でいどみますが、怪人二十面相をつかまえることはできるのでしょうか! ?

以前原作の『少年探偵団』を読みましたが、オールカラーの挿絵、原作の読後感をそのままに、圧倒的にわかりやすくなっています。

おすすめポイント

「10歳までに読みたい日本の名作」シリーズでは、読みやすくリライトされ、オールカラーで楽しめます。最初に「物語ナビ」「登場人物」を読むことで、ストーリーに入り込みやすいです。

子どもと一緒に、犯人を予想したり、トリックを推理しながら物語を楽しめますよ。

1936年の作品のため、文化の違いを知ることもでき、勉強にもなります。

以上、『少年探偵団 対決!怪人二十面相』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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