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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
\ この記事を書いたのは! /
・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)
今回は、ドロボウが入ったらとうしよう、おばけが出たらどうしよう、と不安が広がり過ぎて 留守番が怖いけいたが、犬のキングと一緒にはじめての留守番を体験するおはなし『キングがいればバッチリさ!』を紹介します。
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本をおすすめしたい方
- 留守番が苦手な お子さん
- 冒険が好きな お子さん
- 犬が飼いたい お子さん
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | (読み聞かせ)年長さん~ (一人読み)1年生~ |
ふりがな | すべての漢字にルビが振られています。 |
文字の大きさ | 約4.5㎜ |
ページ数 | 62ページ |
読み聞かせ時間 | 約10分(人により前後します) |
ジャンル | 幼年童話(すべてのページに挿絵あり) |
キーワード | 犬 留守番 雷 友だち |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
子どもウケ | ★★★★☆ |
本のあらすじ
けいたは、留守番が大きらい。それなのに、お母さんは「けいたもそろそろ一人でお留守番できなきゃね。」といいます。
ドロボウが入ったらどうしよう、宇宙人が来たらどうしよう、おばけが出たらどうしよう、と想像が広がって怖くなってしまうのです。
お母さんの「友だちになれて、番犬にもなって、けいたを守ってくれる犬を飼ってみよう!」という提案で、ゴールデンレトリーバーを飼うことになりました。
けいたは、留守番ができるようになるのでしょうか?
おすすめポイント
犬を飼うことで、守るものができ、成長していく姿が描かれています。
犬を通して、今まで苦手だった友だちとも仲良くなれますよ。
お母さんの考え方が古くて、そこだけが気になりました。
作者紹介
作:いのうえ ようこ さん
1956年、神奈川県横浜市生まれ。静岡大学卒業後、童話の創作をはじめる。小学生向けの作品に、以下の作品があります。
低学年向け
- ゆうれいばあちゃんのねがい
- 「小学えいご大型絵本」シリーズ
- どこかいきのバス
- くじゃくのジャックのだいだっそう
- カラスだんなのはりがねごてん
- めいたんていすいりブック
絵:すずき ゆきえ さん
東京都生まれ。女子美術大学デザイン科を卒業。絵本の挿絵作品に『ハムともクリリンとグリリン』(作:よこやま まさお)『ハムスターともだちつくろう』(作:よこやま まさお)があります。
本を読んで、ひとこと
守るものがあれば、強くなれる!
以上、『キングがいればバッチリさ!』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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