『空と花のパレード』の内容・対象年齢を紹介

『空と花のパレード』紹介 児童書

高学年から読める、LGBTQ+について知ることができる作品を紹介します。

双子の妹に「自分は男性で、高校にも男子として通う」とカミングアウトされて戸惑うハナの心の変化と、心と身体の性別が違うことを悩み続けたソラの決意を描いた作品です。

二児のシンママ、ナノハです。
月 100冊 以上×10年以上の読み聞かせ経験あり。
小学生向けの本・Audible作品を発信中。

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親子でAudibleを楽しもう!

元エリートサラリーマンで今は今はドラァグクイーンのシャールが、夜だけ開店するお店で繰り広げられる優しい気持ちになれるアンソロジーです。辛い想いをしたからこその、優しく包み込むようなシャールと、ここで提供される料理が魅力的ですよ。

LGBTQ+とは?

「LGBTQ+」を知っていますか?セクシュアルマイノリティ(性的少数者)を代表するレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クエスチョニングの5つの頭文字を取った言葉に、「+(プラスアルファ)」を付けた通称です。

L…レズビアン(同性を好きになる女性)
G…ゲイ(同性を好きになる男性)、
B…バイセクシュアル(両方の性を好きになる人)
T…トランスジェンダー(からだの性とこころの性が一致しない人)
Q…クエスチョニング(どのセクシュアリティにも当てはまらない人)
+…プラスアルファ(アセクシュアル…他者に対して性的興味を持たない人、パンセクシュアル…
あらゆるセクシュアリティの相手を好きになる人)

『空と花のパレード』ではT( トランスジェンダー )の高校1年生が描かれています。

本をおすすめしたい方

  • LGBTQ+に興味がある お子さん
  • 自分の性に違和感を感じる お子さん
  • 人に寄り添える人になってほしい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめ対象年齢6年生~
ふりがな簡単な漢字にはルビがふられていません。
ページ数192ページ
読書時間1時間以上(人により前後します)
ジャンル児童書(3~4頁のみ)
キーワードLGBTQ+ 高校1年生 双子 ハンドボール部
出版社の紹介ページhttps://shop.kumonshuppan.com/view/item/000000003763
おすすめ度★★★★★

本のあらすじ

双子のハナとソラは、この4月から同じ高校の1年生。中学校では不登校気味だった妹のソラに、「自分は男性で、高校にも男子として通う」とカミングアウトされて、ハナは戸惑います。

高校では ハナは軽音部に、ソラは男子ハンドボール部に入部します。トイレや着替えはなんとか乗り越えたものの、夏合宿で毎年恒例の「上半身裸で踊る」という難問が立ちはだかります。

ソラはこの困難を乗り越えることができるのでしょうか?

おすすめポイント

いろんなセクシュアルマイノリティの人がいて、少数派ということで悩み辛い日々を送っていることを教えてくれます。いろんな人がいることが周知されて、誰もが生きやすい世の中になるといいですね。

巻末には、性の多様性に関する用語の解説や、相談窓口が紹介されています。

作者紹介

作者:天川 栄人(てんかわ えいと)さん

岡山県出身。小説家。児童ペン賞少年小説賞、日本児童文芸家協会賞受賞。小学生向け作品に、以下のものがあります。

高学年向け

  • 「集英社みらい文庫 悪魔のパズル」シリーズ
  • 「講談社青い鳥文庫 毒舌執事とシンデレラ」シリーズ
  • 「集英社みらい文庫 あやかし協定」シリーズ
  • 虹色のパズル
  • 集英社みらい文庫 地球発! アストロアカデミー ~うらぎり者はだれだ!? 月からの大脱出!~
  • わたしは食べるのが下手
  • あるいは誰かのユーウツ
  • きのうの君とみらいの君へ~思春期の6人の物語~

LGBTQ+を題材にした本

虹色のパズル

女の子は数学が苦手、という認知バイアスに悩む、人付き合いが苦手な琴子が、ゲイである叔父の圭一郎と一緒に暮らすことになったおはなしです。圭一郎は、ゲイであるのを隠さない自由奔放なドラァグクイーン!一緒に過ごす琴子に、心の変化が…

本を読んで、ひとこと

いろんな人がいる。誰もが幸せになる権利がある。

以上、『空と花のパレード』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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