『転校生の小学校が思っていたのとちがった 』のあらすじ・対象年齢を紹介

『転校先の小学校が思っていたのとちがった』紹介 児童書

※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハです。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシングルマザー(2025年離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
・10年以上 月 100冊 以上の読み聞かせ
→ 自己紹介はこちら
→ このサイトについてはこちら

中学年~おすすめの児童書を紹介します。

小学5年生の少年が、父親の転勤で引っ越してきた先の小学校で 不思議なルールに戸惑いながらも、楽しんむ姿が描かれた作品です。給食・遠足・係活動など、小学校生活をまるっと楽しめます。どの行事もぶっとんでいて、笑いが止まりませんよ。

1話10頁前後のショートストーリーなので、隙間読書にもピッタリです。

忙しい保護者には、Audible がおすすめ!

子どもにもっと読書を楽しんで欲しい方には、
ヨンデミーを30日間無料体験がおすすめ!

本をおすすめしたい方

  • 転校の話が読みたい お子さん
  • おもしろい話が好きな お子さん
  • 学校生活を楽しくしたい お子さん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(一人読み)5年生~
ショートストーリーなので、読書好き中学年も〇
ふりがな簡単な漢字にはルビが振られていません。
文字の大きさ約2.5㎜
ページ数200ページ
読み聞かせ時間1時間以上(人により前後します)
ジャンル児童書(約1割のページに挿絵あり)
キーワード小学5年生 転校 給食 遠足 係活動
出版社の紹介ページhttps://www.kokudosha.co.jp/search/info.php?isbn=9784337045514
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

小学5年生の木村義信は、父親の転勤で山田山市に引っ越してきました。『ハッピーでラッキーな転校生ライフのためのライフハック1000』という本を読んで、準備万端です。

しかし、実際の転校生活は本通りにはいきません。転校初日に「開校40年、200人目の転校生だ」と変な祝福を受けたり、転校生の席が用意されていなかったり、給食のメニューがどこかおかしかったり。

義信は新生活を楽しむことができるのでしょうか?

私が感想文を書くなら…

先生も生徒も個性的で、ぶっとんだストーリーに笑いがとまりませんでした。こんな学校あったらいいな、みんなが楽しく通えそうだな、と思いました。

授業は全然進まないから、学力はつかなそうだけど、生き抜くための力がつきそうだと思いました。

作者紹介

作者:緑川 聖司(みどりかわせいじ)さん

大阪府岸和田市出身。大阪教育大学附属天王寺中学校、大阪大学卒業。大学時代はミステリー研究会に所属していた。2003年、『晴れた日は図書館へいこう』で第1回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞の佳作となりデビュー。小学生向けに、以下の作品があります。

高学年向け

  • となりのふたごは闇使い
  • 「本の怪談」シリーズ
  • 「オカルト研究会」シリーズ
  • 「図書室の怪談」シリーズ
  • 「炎炎ノ消防隊」シリーズ
  • 「絶対に見ぬけない!!」シリーズ
  • 「七不思議神社」シリーズ
  • 「晴れた日は図書館へいこう」シリーズ
  • 「ひみつの小学生探偵」シリーズ

絵:TAKA(たか)さん

大阪府茨木市在中。イラストレーター。2013年「視えるがうつる! ? 地霊町ふしぎ探偵団」シリーズにてデビュー。「七不思議神社」シリーズなど児童書や中学生高校生向け書籍や雑誌、新聞などのイラストを数多く手がけています。

中学年向け

高学年向け

  • 「七不思議神社」シリーズ(作:緑川 聖司)
  • 未読のメッセージがあります(作:黒 史郎)
  • 疾風ロンド(作:東野圭吾)
  • 「ゼツメッシュ!」シリーズ(作:百舌 涼一)
  • Light Brown ぼくの町の妖怪(作:野泉 マヤ)

本を読んで、ひとこと

郷に入っては郷に従え!
楽しんで自分を成長させよう!

以上、『転校生の小学校が思っていたのとちがった』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

ランキングに参加しています。

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました