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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ（@nanoha630）です。
この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。
今回は、ドラキュラの子どものモン太くんが、お母さん・お父さんと一緒に空の旅をする『モン太くん 空をとぶ』を紹介します。
本をおすすめしたい方
- おばけ・妖怪が好きな お子さん
- 冒険が好きな お子さん
- 友だちの本が読みたい お子さん
- 不思議な話が好きな お子さん
本の難易度
| 当サイトおすすめの対象年齢 | （読み聞かせ）年中さんくらい～ （一人読み）1年生くらい～ |
| 文字 | ひらがな・カタカナ・漢字（すべての漢字にルビが振られています。） |
| ページ数 | 72ページ |
| 読み聞かせ時間 | 約15分 |
| ジャンル | 幼年童話（すべてのページに挿絵あり） |
| 構成 | 2話（①モン太くんとコビットさん ②おかあさんのあたらしいほうき） |
| キーワード | 魔女 フランケンシュタイン ドラキュラ 友だち ほうき 気球 |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 子どもウケ | ★★★★★ |
本のあらすじ
モン太くんは子どものドラキュラ。おかあさんは魔女で、お父さんはフランケンシュタインです。
1話目。ある日「魔法の呪文は、長い間使わないと、間違ってかかることがあるようです。」というニュースが流れました。魔女のお母さんは慌てて呪文を唱えますが…
2話目。モン太くんは、空を飛ぶお母さんがうらやましくて仕方がありません。するとお父さんが、すごいものを発明してくれました。モン太くんは、友だち・愛犬・愛猫と一緒に空の旅に出かけます。どんな旅になるでしょうか？
本のたのしみ方
不思議な生き物や植物がたくさん出てきます。違う種類のサメが出てきて、勉強になりました。「ホホジロザメ」と「シュモクザメ」かな？
お母さんがほうきのカタログを見ているとき、どれが一番魅力的か一緒に考えるのが楽しかったようです。
作者紹介
作者は、土屋 富士夫（つちやふじお）さんです。1953年東京都生まれ。東京芸術大学大学院彫金科修了。第三回サンリオいちご絵本童話と絵本グランプリ優秀賞などを受賞。
わが家では、「妖怪 いじわる」シリーズ、『セロリマン♪さんじょうでやんす』が人気です。ユニークな絵本がたくさん出版されていますね。『もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう』は子どものゲラゲラが止まりません。
以上、『モン太くん 空をとぶ』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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