『まほうのアブラカタブレット いたずらコンビけっせい!?』のあらすじ・対象年齢を紹介

『まほのアブラカタブレット2』紹介 20分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハです。

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・大阪在住のシングルマザー(2025年離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
・10年以上 月 100冊 以上の読み聞かせ
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小学生が授業でタブレットを活用することがあたりまえになってきましたよね。子どもがscratchでゲーム作りをしているのを見て、驚きを隠せません。

今回は、タブレットに突然あらわれた 見覚えのないアプリを使って、不思議な世界に巻き込まれるおはなし『まほうのアブラカタブレット』の第2弾、『まほうのアブラカタブレット いたずらコンビけっせい!?』を紹介します。

アブラカタブレットの案内人タブーといたずら好きのこたろうが、いつも暗い顔をしている転校生のまきのさんを笑わせようと奮闘しますよ。

親子で一緒に Audible を楽しもう!

本をおすすめしたい方

  • 『アラジンとまほうのランプ』が好きな お子さん
  • いたずらが好きな お子さん
  • 転校生の話を読みたい お子さん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長~
(一人読み)2年生~
ふりがなすべての漢字にルビが振られています。
ページ数80ページ
読み聞かせ時間約20分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワード学校 友だち タブレット いたずら 転校
出版社の紹介ページhttps://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-88229-1
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

あらすじ

こたろうはいたずらが大好き。教室でいたずらをしては、先生や友達を笑わせています。でも、転校生のうたちゃんだけはいつも暗い顔をしています。

なんとかうたちゃんを笑わせたいこたろうは、不思議なアプリ『アブラカタブレット』の案内人タブーと交渉して、1時間の入れ替わりと交換に5回まほうを使えることになりました。

学校の石像を躍らせたり、チョークをトンボを飛ばしたりしますが、うたちゃんは地面を見ているばかりで気づいてもくれません。

こたろうは うたちゃんを笑わせることができるのでしょうか?

おすすめポイント

いたずらにもいいいたずらと悪いいたずらがあって、人を幸せにするためのいたずらは素敵なことだと教えてくれます。

登場人物たちの表情豊かなイラストと、最後のドラゴンが夕日に向かって飛んでいるシーンのイラストが素敵ですよ。

作者紹介

作:如月 かずさ(きさらぎ かずさ)さん

1983年、群馬県桐生市生まれ。わが家では、「なのだのノダちゃん」シリーズ、『おしごとのおはなし 警察官 交番のヒーロー』や『ふたりはとっても本がすき!』を楽しませてもらいました。小学生向けの作品に、以下のものがあります。

低学年向け

中学年向け

  • 「なのだのノダちゃん」シリーズ
  • 「パペット探偵団 事件ファイル」シリーズ
  • 「怪盗王子チューリッパ」シリーズ
  • ルキとユリーカのびっくり発明びより

高学年向け

  • 七不思議探偵アマデウス! 1 モーツァルトはミステリーがお好き?
  • スペシャルQトなぼくら

イシヤマ アズサ さん

画家。挿絵を担当された作品に『くいしんぼうのこぶたのグーグー』『ぼくらの一歩30人31脚』『セイギのミカタ』『俳句ステップ!』『給食室のいちにち』などがあります。

中学年向け

  • セイギのミカタ(作:佐藤 まどか)
  • 俳句ステップ!(作:おおぎやなぎ ちか)

高学年向け

  • 「11歳のバースデー」シリーズ(作:井上 林子)
  • 大坂オナラ草紙(作:谷口 雅美)
  • ぼくらの一歩30人31脚(作:いとう みく)

タブレットの使い方が分かる本

本を読んで、ひとこと

いたずらするなら、人を幸せにするいたずらにしよう!

以上、『まほうのアブラカタブレット いたずらコンビけっせい!?』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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