【15分で読む スイーツの話】ルルとララのきらきらゼリー

『ルルとララのきらきらゼリー』紹介 10分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

今回は、妖精の女王様の誕生日パーティ用の『たべられる宝石』を依頼されたルルとララが、素敵なゼリーを作るおはなし『ルルとララのきらきらゼリー』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • お菓子作りが好きな お子さん
  • かわいい絵が好きな お子さん
  • 誕生日パーティについて知りたい お子さん
  • リズムがいい本を探している おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長さんくらい~
(一人読み)2年生くらい~
文字の種類ひらがな・カタカナ・漢字(すべての漢字にルビが振られています。)
文字の大きさ約4㎜
ページ数72ページ
読み聞かせ時間約15分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワード誕生日 宝石 ゼリー 妖精
出版社の紹介ページhttps://www.iwasakishoten.co.jp/book/b191706.html
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★☆

あらすじ

ルルとララは、いつもお世話になっているシュガーおばさんの誕生日ケーキに使うスポンジケーキを練習していましたが、なかなかうまくいきません。そんな中、妖精に『女王様の誕生日のための食べる宝石』を依頼されました。

ネズミのニッキが「宝石は透明でゼリーのよう」という言葉を聞いて、12ヶ月誕生石ゼリーを作ることにします。

妖精の女王様は喜んでくれるてましょうか?
ルルとララはシュガーおばさんにどんなケーキを作るのでしょうか?

オリジナルレシピも載っています。

  • 12ヶ月誕生石ゼリー
  • ダイヤモンドゼリー
  • きらきらゼリー
  • バースデーゼリー
  • パーティテーブル

ゼリーは失敗が少ないので、ぜひチャレンジしたいですね。

作者紹介

作者は、あんびる やすこさんです。群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。

低学年向け 作品

  • 「フェアリーストーリー」シリーズ

中学年向け 作品

  • 「魔法の庭ものがたり」シリーズ
  • 「なんでも魔女商会」シリーズ
  • 「ムーンヒルズ魔法宝石店」シリーズ

シリーズ一覧

ルルとララのおかしやさん」シリーズは、25冊刊行されています。(2024年10月現在)

  1. ルルとララのカップケーキ
  2. ルルとララのおしゃれクッキー
  3. ルルとララのきらきらゼリー
  4. ルルとララのしあわせマシュマロ
  5. ルルとララのチョコレート
  6. ルルとララのアイスクリーム
  7. ルルとララのいちごのデザート
  8. ルルとララのカスタード・プリン
  9. ルルとララの天使のケーキ
  10. ルルとララのスイートポテト
  11. ルルとララのシャーベット
  12. ルルとララのわくわくクレープ
  13. ルルとララのふんわりムース
  14. ルルとララのホットケーキ
  15. ルルとララのしらたまデザート
  16. ルルとララのにこにこクリーム
  17. ルルとララのクリスマス
  18. ルルとララのコットンのマカロン
  19. ルルとララのフレンチトースト
  20. ルルとララのミルキープリン
  21. ルルとララのようこそタルト
  22. ルルとララのアロハ!パンケーキ
  23. ルルとララのハロウィン
  24. ルルとララのアニバーサリー・サンド
  25. ルルとララのおまじないクッキー
  26. ルルとララのガトーショコラ
  27. ルルとララのティラミス
  28. ルルとララのかみかみグミ

ゼリーが題材の本

低学年 向け

ぷるぷるひやひやゼリーのプール?

思わず「こんなプールなら入りたい!」と笑顔になる、お風呂をぷるぷるゼリーのプールにしてしまうおはなしです。『しばいぬチャイロ』シリーズ第3弾です。

にんぎょのいちごゼリー

信じられないほどおいしい人魚の作るゼリーをもとめて、噂を聞いた観光客がたくさん来て困ってしまう人魚のおはなしです。

おひめさまがっこうへいく

生徒が一人でおばあさん先生がいっぱい、規則もいっぱいの小学校が嫌になって 逃げ出そうとするおひめさまのおはなしです。なんど!湖をゼリーにしてしまいますよ。

本を読んでひとこと

背伸びし過ぎないで、自分たちでできることでお祝いすれば、相手は喜んでくれる。

以上、『ルルとララのきらきらゼリー』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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