【低学年~ 海外の 児童書】みずうみのおはなし3にんぐみ

『みずうみのおはなし3にんぐみ』紹介 10分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

10分で読む!低学年~おすすめの幼年童話を紹介します。

「3にんぐみ」シリーズは、3人が競い合っておはなしを作るシリーズです。

第3弾の『みずうみのおはなし3にんぐみ』では、騒がしいスパイダーの弟を追い返すため、怖い話を作って聞かせます。意外な展開が待っていますよ。

本をおすすめしたい方

  • 話作りに興味がある お子さん
  • 暴れん坊の兄弟に悩まされている お子さん
  • キャンプの話が読みたい お子さん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長さんくらい~
(一人読み)1年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字。(すべての漢字にルビが振られています。)
文字の大きさ約4.5㎜
ページ数48ページ
読み聞かせ時間約10分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワードツリーハウス 友だち おはなしづくり
出版社の紹介ページhttps://www.dainippon-tosho.co.jp/books/product/03398/
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

ローリーと スパイダーと サムは、庭で宿題をしていました。しかし、スパイダーの弟が騒がしくて集中できません。そこで、湖に行って宿題をすることになりました。

集合時間に湖に行くと、スパイダーは弟を連れてやってきました。ウィリーを家に帰すため、怖いおはなしを作って聞かせることにしました。

3人はどんな話をつくったのかな?

今回は、魔女・おばけ・ドラキュラが出てきます。

おすすめポイント

おはなしを創作するきっかけになる本です。3人のおはなしは、全然おもしろくないおはなしから始まって、ちょっとずつおもしろくなっていきます。

身近な人・身近なモノを主人公に、一緒に物語を創作してみるといいですね。

作者紹介

作者は、ジェイムズ・マーシャルさんです。アメリカ、テキサス州生まれ。幼少期を歴史ある砦近くの農場で暮らされていたそうです。

絵本作品に、『ネルソンせんせいがきえちゃった!』『おいしそうなバレエ』『ちょっとのけんかもときにはゆかい』などがあります。

シリーズ一覧

「おはなし3にんぐみ」シリーズは、現在3冊刊行されています。

この本を読んで、ひとこと。

想像することは、とっても恐ろしい!?

以上、『みずうみのおはなし3にんぐみ』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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