【低学年~ 人気の幼年童話】じごく小学校

『じごく小学校1』紹介 20分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシンママ(2025年に離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
・10年以上 月 100冊 以上の読み聞かせ

20分で読む 怖い話好きにおすすめな幼年童話を紹介します。

『じごく小学校』は いたずら大好きな小学4年生の男の子が不思議な小学校に体験入学する作品です。

いたずら大好きな子どもでもタジタジになってしまう 小学校の規則に、ビックリが止まらない作品です。

本をおすすめしたい方

  • いたずらが大好きな お子さん
  • 不思議な話が好きな お子さん
  • 間違い探しが好きな お子さん

本の難易度

当サイトおすすめの
対象年齢
(読み聞かせ)1年生~
(一人読み)2年生~
ふりがなすべての漢字にルビが振られています。
文字のサイズ4mm
ページ数95ページ
読み聞かせ時間約20分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワード地獄 えんま大王 小学4年生 小学校
出版社の紹介ページhttps://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4171001.html
おすすめ度★★★★☆
子どもウケ★★★★★

あらすじ

小学4年生の板図良いたずら つよしは 昆虫と動物が大好きで、ねんど工作にはまっています。家でも学校でもいたずらしたり、ふざけてばかりで、お母さんを怒らせてばかりです。

ある日「きたれ!じごく小学校」という体験入学のチラシが玄関ポストに入っていました。お母さんは興味津々。さっそく体験入学に行くことになりました。

学校は変わった雰囲気で「いたずらが好きな子やふざけている子しか入れないし、そういう子が褒められる」といいます。

強は楽しい時間を過ごすことができるのでしょうか?

おすすめポイント

度を超えたいたずらが、楽しいおはなしです。本当にこんなにいたずら好きがいたら、毎日怒ってしまいそうです…

「もしみんなが自分勝手にいたずらばかりしていたら」を体感することができます。ルールがあって、それを守ることは大切なんだと教えてくれます。

作者紹介

作者 有田 奈央(ありた なお)さん

1979年福岡県生まれ。2015年から栃木県宇都宮市在住。

2013年に『おっぱいちゃん』で絵本作家デビュー。絵本制作をしながら講演、イベント、展示会、絵本講師など積極的に活動されています。受賞歴多数。怖い絵本をたくさん手がけられています。

好きなことは、カフェで本を読むこと。緑の美しい場所を歩くこと。海外旅行、国内旅行。マイケルジャクソン。カレーライス。

絵本作家 有田奈央のホームページもおすすめです。

小学生向けの作品に、以下の本があります。

文章を担当された作品

幼年童話

・モンスターファミリー(絵:クレーン謙)

・「じごく小学校」シリーズ(絵:安楽雅志)

絵本

・「死神です」シリーズ(絵:アンマサコ)
・エレベーター(絵:大野隆介)

・空き家(絵:森洋子)

・帰り道(絵:羽尻利門)

・おいで…(絵:軽部武宏)

絵を担当された作品

・へんてこテーマソング

・山のちょうじょうの木のてっぺん

絵:安楽 雅志(あんらく まさし)さん

1975年鹿児島県生まれ、広島県呉市育ち。愛知大学文学部卒。2000年より、プレジャー企画お絵かき隊の似顔絵師として名古屋を拠点に活動を開始。鳥瞰図・飲食店の壁画や看板・観光土産など、『ニッポン』をテーマにダイナミックで懐かしさとユーモアに富んだ制作をされています。現在は、名古屋を拠点にされているようです。

安楽 雅志さんのホームページ、ひげラク図絵社もおすすめですよ。

小学生向け 作品一覧

幼年童話

・「じごく小学校」シリーズ


絵本

・じごくバス(作:有田 奈央

・ラムネだいおうとたろうちゃん

シリーズ一覧

「じごく小学校」シリーズは、現在 5冊刊行されています。(2025年6月現在)

本を読んで、ひとこと

いたずらは、規則が守られた世界でこそ楽しく感じる!

以上、『じごく小学校』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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