【20分で読める 10月のおはなし】ハロウィンの犬

※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、読み聞かせ大好きナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いたのは！

大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。

ハロウィン・パーティはしますか？わが家では、ゲーム・パーティをして、食事をハロウィンっぽくするだけになりました。小さい頃は仮装して散歩するのが、楽しみでした。今年は、何をしようかな？

今回は、行く予定だったハロウィン・パーティに行けなくなって落ち込んでいる女の子が、飼い犬フリルと一緒に犬のハロウィン・パーティに行くおはなし『ハロウィンの犬』を紹介します。

リンク

本をおすすめしたい方

当サイトおすすめ対象年齢	（読み聞かせ）年長さんくらい～（一人読み）1年生くらい～
文字	ひらがな・カタカナ・漢字（漢数字以外にルビが振られています。）
文字の大きさ	約4㎜
ページ数	79ページ
読み聞かせ時間	20分
ジャンル	幼年童話（すべてのページに挿絵あり・カラーページは8ページほど）
キーワード	ハロウィン　犬　パーティ
出版社の紹介ページ（ためし読みできます！）	https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000188213
おすすめ度	★★★★★
子どもウケ	★★★★★

みほは今日、お母さんと一緒にハロウィン・パーティに行く予定でした。しかし、おばあちゃんの具合が悪くなり、お母さんは病院に行くことになりました。留守番しなくてはならなくなり、「おばあちゃんなんか、いなくなっちゃえばいいんだ。」と口にしてしまいます。

飼い犬に、「わたしって、なんてかわいそうなんだろ。そう思うでしょ、フリル。」と話しかけると、フリルの様子がなんだか変です。「思わねえよ。」としゃべったのです。そして、犬のハロウィン・パーティに連れていってくれました。

犬のハロウィン・パーティとは、どのようなものでしょうか？
みほとフリルには、どんな出会いがあるのでしょうか？

ハロウィンは、仮装してお菓子をもらいにいく行事だと思っていました。「１年に１度、あの世からのお客様をお迎えする日」日本でいうお盆みたいなものなのだと初めて知りました。これからは、先祖に感謝の心を持って、楽しくお迎えしたいと思いました。
みほとフリルの会話がおもしろかったです。ペットは飼い主が大好きで、不満なんか持っていないと思い込んでいましたが、生き物だから、希望もたくさんありますよね。ペットの気持ちも考えて行動したいと思いました。

犬の年齢は、人間と全然ちがいますよね。子どもたちもそれを知ったときはビックリしていました。