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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ（@nanoha630）です。
この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上、累計100冊以上読破。
気づいたら白髪が増えてきて、昔の自分に戻りたい！と思うことがあります。
今回は、若返ることができるキャンディを売って金儲けをする悪者と対峙するおはなし『ようかいキャンデー』を紹介します。
本をおすすめしたい方
- おばけ・妖怪が好きな お子さん
- 怖い話が好きな お子さん
- ねずみ男が好きな お子さん
- 名作を読ませたい おやごさん
本の難易度
| 当サイトおすすめ対象年齢 | （読み聞かせ）年中さんくらい～ （一人読み）1年生くらい～ |
| 文字 | ひらがな・カタカナ・漢字すべて出てきます。（すべての漢字にルビが振られています。） |
| ページ数 | 63ページ |
| 読み聞かせ時間 | 10分 |
| ジャンル | 幼年童話（すべてのページに挿絵あり） |
| キーワード | 妖怪 怖い話 名作 魔女 キャンディ |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 子どもウケ | ★★★★★ |
本のあらすじ
ねずみ男が、若返りキャンディを1万円で販売しています。お金持ちはこぞって買いました。しかし若返りがとまらず、どんどん小さくなっていきます。鬼太郎は、真実の悪を突き止め、若返りを止めることができるのでしょうか？
おすすめポイント
昔テレビアニメで『ゲゲゲの鬼太郎』を見ていた方は、懐かしい鬼太郎の世界を堪能できます。今回も、ねずみ男が活躍（悪い方の…）します！他にもたくさんの妖怪たちが出てきて、楽しいです。
今回は若返りのキャンデーが出てきます。「どんな味かな？」「食べてみたいと思う？」と話しながら読みました。1万円で若返りのキャンデー、私はきっと怖くて買いません…
「まじょスゴロク」がおまけで収録されているので、一緒に遊ぶのもいいですね。
作者紹介
作者は、水木 しげる（みずき しげる）さんです。1922年鳥取県境港市生まれ。デビュー作は貸本マンガの『ロケットマン』です。1968年に『ゲゲゲの鬼太郎』がテレビアニメ化されます。1993年、鳥取県境港市に「水木しげるロード」ができ、妖怪ブロンズ像が設置さます。2003年には、「水木しげる記念館」も開館しました。2015年に亡くなりました。
20年くらい前に、「水木しげるロード」に行きました。たくさんのブロンズ像・鬼太郎列車に感動しました。子どもとの旅行にもいいですね。
シリーズ一覧
『ゲゲゲの鬼太郎おばけのくに』シリーズは現在は販売されていないようです。分かる範囲で記録しておきます。
- 1 ようかいえんそく
- 2 おばけむらたんけん
- 3 ようかいてじなし
- 4 ようかいキャンデー
- 5 ようかいたこがっせん
- 6 火のたま 大けっせん
以上、『ゲゲゲの鬼太郎 ようかいキャンデー』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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