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こんにちは、ナノハです。
本をたくさん読んでるのに、活かせていない気がする…
そんな方におすすめの本を紹介します。
精神科医の樺沢 紫苑さんの本です。
この本では80のインプット術が紹介されています。
自分に合うインプット術を見つけることで、効率的に知識を定着させることができます。
この本で学べること、ナノハの実践ポイントを紹介します。
この本はAudibleで聴くことができます。
この本で学べること
- インプットの基本法則
- 記憶に残る本の読み方
- 本の選び方
- 効率のよい本の読み方
- 講演・セミナーの聞き方
- スキマ時間の使い方
- 観察力の磨き方
- テレビとの付き合い方
- 最大効率のインターネット活用術
- 効率的な時間利用術
学べるポイントが多すぎて書ききれませんが、この1冊を実践することで、自己成長に繋がります。
ナノハの実践ポイント
「インプット」と「目標設定」はセットでする
- 目標(どうなりたいか)
- 期限(いつまで)
を決めないと、自分にピッタリの本・教材を選べないので、知識の定着に繋がらないそうです。
私が現在チャレンジしていることは、以下のことです。
- 片づけ → 片づけ本・インテリア本を読み、3月末までに「お気に入りのものに囲まれた家」「すべてのものに住所がある収納」にする
- 漢検2級 → YouTube、問題集でインプット・アウトプットを繰り返し、3/14の試験に合格する
- ダイエット → 健康・栄養学についての知識を身につけて、6月末までに45kgを目指す
TODOが多すぎると、どれも中途半端になってしまうため、目標を達成してから新しいチャレンジを設定するとよいそうです。
アウトプット前提でインプットする
私は本をたくさん読んでいる方だと思うのですが、タイトルを言われても内容を思い出せないことが多いです。
著者の樺沢さんは以下のようにおっしゃっています。
なぜ、「アウトプット前提」にすると、記憶に残りやすくなるのでしょう?それは、心理的プレッシャーがかかり緊張状態に陥ると、脳内物質ノルアドレナリンが分泌されるからです。ノルアドレナリンが分泌されると、集中力が高まり、記憶力、思考力、判断力が高まります。
アウトプットを前提にインプットする。ただそれだけで、圧倒的に記憶に残りやすくなるのです。
ブログを始め、アウトプット発信するために本を何度も読み、「心に響いた言葉はなんだろう?」「実践するにはどうしたらいいだろう」と自分に何度も問いかけることで、知識が定着してきている気がします。
- 自分の興味・関心にアンテナを立てる
- 目的・期限・ゴールを決める
- 「人に話す」「ブログに書く」など、アウトプット前提にする
上記のことを意識してインプットすることで、知識を定着させ、生活に実践して、よりよい暮らしを実現できそうですね。
オーディオブックを聴く
Audibleを始めて4か月ほどになります。時間の有効活用になり、毎日の充実感が増しました。
基本2.5倍速、再読のときは3倍速で聴いています。
私は家事をしているとき、散歩をするときに聴いています。
- 朝2時間(家事をしている間・子どもが起きるまでと子供が学校に行った後)
- 昼1時間(昼食の準備中・後片付け中)
- 夜1時間(夕食の準備中)
自己啓発本なら2~3冊、小説1冊読めます。
最初は片づけ本、ダイエット本、自己啓発本ばかり読んでいたのですが、最近は小説を聴くようになりました。
1ヶ月1500円は少し高く感じますが、十分に元が取れますよ。
年払いでお安くなるaudiobookも気になっています。
美術鑑賞をする
美術鑑賞は少しハードルが高く「観方が分からない」という方も多いのではないでしょうか?私もそんな一人です。
しかし、美術鑑賞によって脳が活性化し、5つのメリットが得られるそうです。
- 学力が上がる
- 創造性が養われる
- 脳が活性化する
- 癒し効果
- ビジネススキルがアップする
著者の樺沢さんは、音声ガイドの利用を勧められています。
美術館において音声ガイドはマスト。初心者がどれだけ絵画をみつめても、そこから情報を吸収することは難しい。解説があって初めて「そういうこと」と腑に落ちるし、その画家の生い立ち、背景がわからないと作品の理解が深まりません。
今まで音声ガイドは「高い」と思って借りたことがないのですが、今後は利用して理解を深めたいです。
現在開催中のモネ展のチケットを早速購入しました。とても楽しみです。
以上、『学び効率が最大化するインプット大全』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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