【サファリパークを没入体験できる絵本】恐竜サファリ

『恐竜サファリ』紹介 絵本

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

子どもって恐竜が大好きですよね。本当にいたら、と想像すると怖いけどワクワクします。子どもが小さい頃、USJによく恐竜に会いにいってました。

今回は、色彩豊かなでリアルな恐竜サファリパークを没入体験できる『恐竜サファリ』を紹介します。最近アドベンチャーワールドに行ってサファリ号を体験してきたのですが、動物園が好きでない長男までもが、夢中になって見ていました。サファリの力ってすごいですね!来年は姫路セントラルパークに行こう!と今からワクワクしています。

本をおすすめしたい方

  • 恐竜が好きな お子さん
  • サファリパークに興味がある お子さん
  • 疑似旅行を楽しみたい お子さん
  • 色彩豊かな絵を見せてあげたい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)2歳くらい~
(一人読み)年長さんくらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字(恐竜・恐竜島のみ)すべて出てきます。すべての漢字にルビが振られています。
ページ数32ページ
読み聞かせ時間10分(ゆっくり音読した時間です。人により前後します)
ジャンル絵本
キーワード恐竜 サファリパーク 旅行 バス 飛行機
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

はるとくんは、家族旅行で恐竜島に訪れることになりました。恐竜島までは、ケツァルコアトルス号で向かいます。

恐竜島へ到着すると、最初に向かったのは『デボン海浜公園』。エラスモサウルス、アノマロカリス、サンヨウチュウ、ダンクルオステウスなど、海の中には色々な時代の生き物が泳いでいます。昼食は、海を見渡せる『大昔食堂』です。アンモナイトの刺身、ゆでたウミサソリ……珍しい食べ物がいっぱいです。

そして、いよいよアンキロサウルスバスに乗って、恐竜サファリパークツアーへ出発!巨大な恐竜たちが近くを通って、ワクワクが止まりません。しばらくすると、肉食恐竜のティラノサウルスが近づいてきました。獲物をねらうかのような勢いにバスの中が静まりかえります。つぎの瞬間……!?

色彩が豊かで、水しぶきや小さな虹、夕日など繊細に描かれています。サファリパークにいる人々が表情豊かで、幸福感がひしひしと伝わってきます。

作者紹介

作者は、いとうみちろうさんです。1982年生まれ。玉川大学教育学部卒。イラストレーター、絵本作家、3DCGモデラー。東京都町田市在住。

絵本作品に、『深海生物宇宙船』『危険生物工事車両』『恐竜バス』などがあります。

サファリを題材にした本

以上、『恐竜サファリ』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました