犬の言葉がわかる『いぬのずかん』

『いぬのずかん』紹介 絵本

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシンママ(2025年に離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
10以上 月 100冊 以上の読み聞かせ
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犬好きにおすすめのずかん『いぬのずかん』を紹介します。大森裕子さんの繊細なタッチのイラストが素晴らしすぎる作品です。

犬のことを永遠のライバル⁉である猫が紹介してくれますよ。

本をおすすめしたい方

  • 犬が好きな お子さん
  • 犬と仲良くなりたい お子さん
  • 犬と猫の違いを知りたい お子さん
  • 興味・好奇心を広げてほしい おやごさん
  • 親子の時間をもちたい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの
対象年齢
(一緒読み)年少さん~
(一人読み)1年生~
文字ひらがな・カタカナ
ページ数28ページ
ジャンルオールカラー・絵本
キーワード図鑑 犬種 原産国 犬語 しぐさ
出版社の紹介ページ
(ためし読みできます!)
https://www.hakusensha.co.jp/booklist/74073/
作者のブログhttps://iri-seba.com/
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

↓ 紹介VTRも癒されます。

本で学べること

29種の犬の原産国・しつけのしやすさ、犬の体の部位紹介、顔の部位紹介、犬語(声・しっぽ・しぐさ・カーミングシグナル)、犬と友だちになる方法、犬の一生が紹介されています。

ページ数は少ないけど、情報は盛りだくさん!たくさんの知識を身につけることができます。犬の気持ちに寄りそえる度は、ナンバーワンです!

写真では切り取るのが難しい表情の瞬間を表現できるのは、イラストならではですね。

色鉛筆で描かれる繊細なタッチのイラスト、紹介する猫のコミカルな話し方に笑顔がいっぱいになる作品です。

原産国が国旗であらわされているので、国旗の勉強にもなりますよ。(最終ページに国旗の説明があります。)

作者紹介

作:大森 裕子(おおもり ひろこ)さん

1974年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院在学中よりフリーランスで活動をはじめる。絵本制作のほか、雑誌の連載、挿絵、装画、4コママンガ、ロゴマークデザイン、キャラクター制作、エッセイ執筆なども手がける。埼玉県さいたま市在住。家族は夫1人、大学生・高校生の息子2人、ネコ4匹。『ずかん』シリーズの絵の精巧さに驚かされますよね。

『どうぶつまねっこたいそう』はめちゃくちゃおすすめです。幼児期に必要な動きが、楽しく実践できます。

本を読んで「ひとこと」

犬の気持ちを知って、犬と友だちになろう!

以上、『いぬのずかん』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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