【低学年向け 児童書】ふたりでのった新幹線

『ふたりでのった新幹線』紹介 10分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

10分で読む!低学年~おすすめの幼年童話を紹介します。

小学4年生と小学1年生の兄弟が、新幹線に乗って 風邪をひいて調子の悪いお父さんに書類を届けるおはなし『ふたりでのった新幹線』を紹介します。

子どもだけで新幹線に乗る、大冒険のおはなしです。

本をおすすめしたい方

  • 電車・新幹線が好きな お子さん
  • 冒険が好きな お子さん
  • 兄弟に仲良くなってほしい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長さん~
(一人読み)1年生~
ふりがなすべての漢字にルビが振られています。
文字の大きさ約4㎜
ページ数60ページ
読み聞かせ時間約10分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワード小学1年生 小学4年生 新幹線 兄弟
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

小学4年生のりょうくんと小学1年生のゆうたくんは、二人で新幹線に乗って、お父さんに書類を届けることになりました。二人で東京駅へ行き、なんとか無事〈こだま〉に乗ることができました。

居眠りして目覚めるとおにいちゃんが消えてしまっていたり、りょうくんが体調を崩したり、カバンをなくしてしまったり、様々なトラブルに見舞われます。

二人は、無事にお父さんに書類を届けることができるのでしょうか?

おすすめポイント

お父さんのもとに届ける兄弟の、緊迫感が伝わってくる作品です。緊張する中で、相手を思いやり、勇気を出して行動する姿に、心温まります。

作者紹介

作:依田 逸夫(よだ いつお)さん

1940年山梨県生まれ。東京学芸大学を卒業。日野市市立日野第六小学校に勤務。小学生向けの作品に以下のものがあります。

低学年向け

  • 水よう日はぎゅうにゅうの日

中学年向け

  • 転校6かい友だち8人
  • ふたりでのった新幹線

高学年向け

  • 「トンデモ探偵団」シリーズ
  • 春さんのスケッチブック

絵:末崎 茂樹(すえざき しげき)さん

1948年大阪生まれ。わが家では、「わんぱくだん」シリーズ、「くすのきだんち」シリーズが大人気でした。小学生向けの作品に以下のものがあります。

低学年向け

  • おへそのカニくん(作:柴田 佐和子)
  • おばけ貯金(作:あかね・るつ)

中学年向け

  • ぼくのマルコは大リーガー(作:小林 しげる)
  • ありがとう、諏訪子さん――日本でいちばん長生きしたインドゾウの話(作:深山 さくら)
  • 椋鳩十の野犬物語(作:椋 鳩十)

高学年向け

  • スペース合宿へようこそ(作:山田 亜友美)
  • ぼくの一輪車は雲の上(作:山口 理)

本を読んで、ひとこと

ピンチを乗り越えて、兄弟の絆が深めよう!

以上、『ふたりでのった新幹線』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました