【低学年からおすすめ 学習マンガ】大坂城へタイムワープ

『大坂城へタイムワープ』紹介 学習マンガ

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

低学年~ 人気の学習マンガを紹介します。

「タイムワープ」シリーズは、現代の小学生がタイムワープし、その時代を体感するハラハラ・ドキドキの冒険ストーリーです。歴史に興味がなくても 楽しめる、歴史入門にピッタリのシリーズです。

『大坂城へタイムワープ』では、3人の小学生と1匹の亀が 大坂城が豊臣秀吉によって築城される時代から、大坂冬の陣までの時代にタイムスリップし、真田 幸村に協力するおはなしです。

本をおすすめしたい方

  • 歴史に興味がある お子さん
  • 冒険の話が好きな お子さん
  • 興味・好奇心を広げてほしい おやごさん

マンガの力ってすごいですよね。題材は難しいにも関わらず、子どもが夢中で読みます。

『タイムワープ』シリーズは、次男ダイちゃんが一人読みする数少ない本です。

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢小学2年生~
ふりがなすべての漢字にルビが振られています。
ページ数176ページ
ジャンル学習マンガ
キーワード大阪城 真田幸村 豊臣秀吉 豊臣秀頼 徳川家康
出版社の紹介ページhttps://publications.asahi.com/product/19770.html
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

登場人物

  • カイ…元気がとりえ。
  • マリン…ちゃっかりした性格。ダンスが得意
  • リク…やさしくて動物好き。ネズミのチュー太郎を飼っている。
  • 神の亀…時を超える力を持つ不思議な亀
  • やしゃお…ノリが超軽い、神の亀の玄孫やしゃご(孫の孫)
  • 真田幸村…大坂の陣で豊臣方についた武将
  • 豊臣秀頼…豊臣秀吉の子。天下の大坂城の主。

あらすじ

カイ・マリン・リクの三人は、やしゃおと一緒にタイムワープをすることになりました。しかし自由奔放のやしゃおに振り回されて、タイムワープを繰り返すことになります。

最初に到着したのは、1583年。大坂城の工事現場で手伝い、大きな岩を運び積み上げることの難しさを体感します。

次にタイムワープをしたのは、豊臣秀頼が天守となった大坂城。真田幸村に城攻めの訓練に参加するように言われ、大坂城がどれだけ優れた城かを体感します

次にタイムワープをしたのは、大阪冬の陣。豊臣秀頼の妻で徳川家康の孫である千姫を徳川のもとへ送り届けるように頼まれます。

何度もピンチに陥りながらも、ミッションをクリアしていく3人の姿が描かれています。

本で学べること

城の歴史について、城の役割・しかけについて学ぶことが出来ます。

  • 城の役割と歴史
  • 城のつくりかた
  • 城のしかけ(堀・櫓・狭間・門・迷路のような道)
  • 築城名人(藤堂高虎・加藤清正)
  • 現存12天守(弘前城・松本城・丸岡城・彦根城・犬山城・姫路城・備中松山城・松江城・丸亀城・高知城・松山城・宇和島城)
  • 大阪冬の陣
  • 城攻めの大作戦
  • 大阪夏の陣

おすすめポイント

タイムワープして、同じ小学生の視線で大坂城の時代を体感できることができます。大坂城の工事現場や、工事現場で働く人々の暮らし、大坂城のしかけ、豊臣秀頼や真田幸村の人となりをマンガを通して学ぶことができます。

一緒にハラハラ・ドキドキしながら、ピンチを乗り切る3人を思わず応援しましょう。

シリーズ一覧

「タイムワープ」シリーズは、現代の子どもたちが主役となって、その時代にタイムワープして大冒険をするシリーズです。通史編・テーマ編・世界史BOOK・伝記編・歴史人物バトル編があります。

通史編

テーマ編

世界史BOOK

  • 古代オリンピックへタイムワープ
  • 海賊世界へタイムワープ

歴史絵巻タイムワープ

  • 5分間のタイムワープ ザンネン!?な日本史
  • 5分間のタイムワープ びっくり!? 日本史の大事件

伝記編

  • 徳川家康へタイムワープ
  • 伊達政宗へタイムワープ
  • 豊臣秀吉へタイムワープ
  • 紫式部へタイムワープ
  • 織田信長へタイムワープ
  • 清少納言へタイムワープ

歴史人物バトル編

子どもと一緒に聴いて欲しい作品

Audibleで聴く、歴史の入門書を紹介します。

\ 30日間 聴き放題 無料体験はこちら /

大坂城を題材にした本

以上、『大坂城へタイムワープ』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました