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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ（@nanoha630）です。
この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。
ファミレス以外のレストラン、子どもを産んでから一度も言っていません。社会人時代、居酒屋ではなくもっと素敵なカフェやレストランに行っておけばよかったな。少し後悔です。
今回は、自分の店を持つという夢を叶えるため、村のはずれの野原の近くにレストランを開店させた女性のおはなし『キツネ野原のレストラン』を紹介します。
四季を感じられる素敵なお話です。
本をおすすめしたい方
- 料理が好きな お子さん
- 不思議な話が読みたい お子さん
- 季節感のある本を読んでほしい おやごさん
- 将来の夢を考えたい お子さん
- 優しい物語を探している おやごさん
本の難易度
| 当サイトおすすめの対象年齢 | （読み聞かせ）年長さんくらい～ （一人読み）2年生くらい～ |
| 文字 | ひらがな・カタカナ・漢字。（すべての漢字にルビが振られています。） |
| ページ数 | 72ページ |
| 読み聞かせ時間 | 約20分 |
| ジャンル | 幼年童話（すべてのページに挿絵あり） |
| キーワード | レストラン 四季 キツネ 仕事 |
| 出版社の紹介ページ | https://www.hisakata.co.jp/book/detail.asp?b=025934 |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 子どもウケ | ★★★★★ |
本のあらすじ
美月さんは、自分の店を持つという夢を叶えるため、村のはずれの野原の近くにレストランを開店させました。開店したころは、お客さんが来てくれましたが、野原の向こう側に別のレストランができると、お客さんがサッパリ来なくなりました。
そんなある日、不思議なお客さんが来ました。シチューをごちそうすると、しぶい顔をしてスプーンを置きました。野原の香りが足りないといいます。
美月さんのレストランに、お客さんが来てくれるようになるのでしょうか？
作者紹介
作者：計良 ふき子（けら ふきこ）さん
新潟県佐渡島生まれ。日本児童文学者協会会員。日本児童文芸家協会会員。都内の小学校で図工を教えている。休み時間と給食が好き。作品に、『3びきのろしありす』『おばあちゃんのひなまつり』『つきごはん』『おしえて アプリン～とびばこ とべたよ～』などがあります。
絵：ゆーち みえこ さん
東京生まれ。早稲田大学卒業後、イラストやさし絵の仕事を始める。日本児童出版美術家連盟会員。絵本作品に『おやまでテント』『あたしのやまのぼり』『ねむりいす』などがあります。小学生向けの挿絵作品に、以下のものがあります。
低学年 向け
- 「まじょ子」シリーズ（作：藤 真知子）
中学年 向け
- 猫丸神社のひみつ（作：西村 友里）
- 空にむかってともだち宣言（作：空にむかってともだち宣言）
- 「わたしのママは魔女」シリーズ（作：藤 真知子）
本を読んでひとこと
身の回りの「素敵なこと」を探してみよう。
季節・自然を感じてみよう。
以上、『キツネ野原のレストラン』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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