【40分で読むおつかいの本おつかいまなんかじゃありません】

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こんにちは、読み聞かせ大好きナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

今回は、小鳥を探していた少女が、公園で出会ったおばさんにおつかいを頼まれてしまったが、実はドラゴンのお見舞いだった⁉不思議なおはなし『おつかいまなんかじゃありません』を紹介します。

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「使い魔」とは、魔法使いや魔女ができない用事をこなす、魔物・精霊・動物などのことです。「ぞくぞく村のおばけ」シリーズの魔女のオバタンに出てきますね。

本をおすすめしたい方

当サイトおすすめの対象年齢	（読み聞かせ）2年生さんくらい～（一人読み）4年生くらい～
文字	ひらがな・カタカナ・漢字（低学年の漢字にはルビが振ってありません。）
ページ数	103ページ
読み聞かせ時間	約40分
ジャンル	児童書（ほとんどのページに小さな挿絵があります。）
キーワード	魔女　ドラゴン　小鳥　桃太郎　使い魔
出版社の紹介ページ	https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4035042.html
おすすめ度	★★★★★
子どもウケ	★★★★★

まゆちゃんは、公園のベンチで途方に暮れていました。飼っている文鳥のピーちゃんを逃がしてしまっていました。偶然にも、隣のベンチにも途方に暮れている黒づくめのおばさんがいました。

おばさんに、小鳥を捕まえてあげるかわりに、売店に行って、「マギリカディはこられません」って言ってきて欲しいと、おつかいを頼まれました。

売店に行って「マギリカディはこられません」と言うと、見たこともない洞窟の前にいました。なんと！リドルというドラゴンのお見舞いをすることになったのです。

まゆは家に無事に帰ることができるのでしょうか？

作者は、柏葉幸子（かしわばさちこ）さんです。岩手県花巻市出身。東北薬科大学卒業。

わが家では、『ハカバ・トラベルえいぎょうちゅう』や、『こやぶ医院は、なんでも科』『かいとうドチドチどろぼうコンテスト』『ピーポポ・パトロール』シリーズが人気です。

イラストは、つちだのぶこさんです。1970年、東京都生まれ。

主な作品に『でこちゃん』、『ぼくんちカレーライス』、『ポッケのワンピース』『かさじおやぶんいっけんらくちゃく！』『コンビニエンス・ドロンパ』などがあります。月刊おひさまに掲載されていた作品をよく読んでいて、大好きなイラストレーターさんです。

ピンチ乗り越えたら、新しい自分が発見されるかも！？

以上、『おつかいまなんかじゃありません』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。