【15分で読む おばけの本】モンスター・ホテルで インターネット

『モンスターホテルでインターネット』紹介 10分台で読む幼年童話

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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

今回は、夜中トイレに起きるとお父さんとお母さんがいなくなっていて、ほこりのおばけと一緒に探しにでかける少女のおはなし『モンスターホテルで インターネット』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • おばけ・妖怪の話が好きな お子さん
  • 不思議な話が好きな お子さん
  • 優しい話が好きな　お子さん
  • リズムがいい本を探している おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢（読み聞かせ）年中さんくらい～
（一人読み）1年生くらい～
文字ひらがな・カタカナ
ページ数70ページ
読み聞かせ時間約15分
ジャンル幼年童話（すべてのページに挿絵あり）
キーワードおばけ　小学1年生　インターネット　ほこり
出版社の紹介ページhttps://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=9784338072212
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

マリエちゃんは、夜10時過ぎにトイレに行きたくて目を覚ましました。お母さんとお父さんがいなくなっていました。友だちが「夜の10時になってもパソコンやテレビを見ていると、人間を消してしまう10時モンスターが出てくる」と話していたのを思い出しました。

そこへ、ベッド下のほこりおばけ「いるぞう」と一緒に探しに行きます。いるぞうくんがモンスターホテルに行くと、誰もいなくなっていました。

みんなどこに行ったのでしょうか？マリエちゃんは、お父さんとお母さんを見つけることができるのでしょうか？

作者紹介

作者は、柏葉 幸子（かしわば さちこ）さんです。岩手県花巻市出身。東北薬科大学卒業。

わが家では、『ハカバ・トラベル えいぎょうちゅう』や、『こやぶ医院は、なんでも科』『かいとうドチドチどろぼうコンテスト』『ピーポポ・パトロール』シリーズが人気です。

絵は、高畠 純（たかばたけ じゅん）さんです。1948年愛知県名古屋市生まれ。愛知教育大学美術科卒業。個性的なタッチが楽しいですよね。

わが家では、『どうぶつたいじゅうそくてい』『どうぶつしんちょうそくてい』『「えいっ」』『おどります』が人気でした。

今回の登場人物

  • マリエちゃん
  • いるぞう（ベッド下のほこりおばけ）
  • あまのじゃく
  • あまのじゃっき（あまのじゃくの妹）

天邪鬼あまのじゃくは、民間説話に出てくる悪い鬼。物まねがうまく、他人の心を探るのに長たけているそうです。妹は、創作なのかな？

シリーズ一覧

『モンスターホテル』シリーズは、現在24冊刊行されています。（2024年7月現在）

おやごさんにおすすめの本

神様が人と接しながら見守ってくれるおはなしです。3巻まで出ています。

本を読んでひとこと

友だちと協力したら、いつも以上の力を発揮できる！

以上、『モンスターホテルで インターネット』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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