※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ（@nanoha630）です。
この記事を書いたのは！
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。子どもが1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も読み聞かせ続行中。
「もしペットが話せたら？」「もしペットが人間になれたら？」
想像するだけでワクワクしますね。
今回は、ふくびきに当選したペットの犬のロンと半日楽しく過ごす、小学2年生の孝太のおはなし『犬のふくびき』を紹介します。
本をおすすめしたい方
- 犬の話が好きな お子さん
- 家族の話が好きな お子さん
- 想像力が豊かになって欲しい おやごさん
- リズムがいい本を探している おやごさん
- 優しい物語を探している おやごさん
本の難易度
| 当サイトおすすめの対象年齢 | （読み聞かせ）年中さん～ （一人読み）1年生～ |
| 文字 | ひらがな・カタカナ・漢字（漢字・カタカナにルビが振られています。） |
| 文字の大きさ | 約5㎜ |
| ページ数 | 80ページ |
| 読み聞かせ時間 | 約10分 |
| ジャンル | 幼年童話（すべてのページに挿絵あり） |
| キーワード | 犬 家族 小学2年生 福引 |
| 出版社の紹介ページ | https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10045745.html |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 子どもウケ | ★★★★★ |
本のあらすじ
孝太くんは小学2年生。公園へ遊びに行く途中、見知らぬ男の子に声をかけられます。なんど、飼い犬のロンだというのです。ふくびきの三等賞で、半日人間として過ごせるのだといいます。ロンは好奇心旺盛で、商店街を満喫。自由奔放に歩きます。
孝太くんとロンは、楽しい半日を過ごせるでしょうか？
子どもの反応
犬を飼ったことがないダイちゃんは、犬ってこんなことするの？と不思議そうでした。犬の行動を人間が実行すると…少し恐ろしいものではありますが、とてもほほえましいお話です。
商店街の靴屋さんで、試着をすすめられて、噛みつこうとするロンの姿を見てウケてました。
私が感想文を書くなら
- 私は犬を飼ったことがないので、犬の行動をはじめて知りました。こんな風に自由に過ごせたら、楽しいだろうな、と思いました。
- 犬のロンと一緒に学校に行っても、校長先生が驚かないことにビックリしました。今までどんなペットが来たのかな、と想像するだけでワクワクします。
作者紹介
作者：木内 南緒（きうち なお）さん
大阪府生まれ、愛媛県松山市在住。立命館大学法科大学院終了。作品に、『ねこのふくびき』『おばけがわらう日』『ニャンの日にまいります！』『AIロボット、ひと月貸します！』などがあります。
低学年 向け
- おばけがわらう日
- 犬のふくびき
中学年 向け
- AIロボット、ひと月貸します！
- ニャンの日にまいります！
絵：よしむら めぐ さん
大阪府生まれ、三重県育ち。大手前女子大学（現大手前大学）卒業。挿絵作品に、「角野栄子のアコちゃん絵本」シリーズなどがあります。小学生向けの挿絵作品に、以下のものがあります。
低学年 向け
- ねこぜ山どうぶつ園
- さかのうえの ねこ
- しろいねこ リリー
本を読んで「ひとこと」
ペットにとって、飼い主は大事な存在。ペットと過ごせる時間を大切にしよう
以上、『犬のふくびき』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント