Audible で聴く 賀十 つばささんの作品 3選

『賀十つばささんの作品紹介』 Audibleまとめ

こんにちは、Audible マニアのナノハです。

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・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
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Audible で聴く、心に寄り添うおいしいおはなしを描く < 賀十 つばさ >さんの作品を紹介します。

賀十 つばささんは、東京生まれ。文化学院卒業。番組構成、ドラマ脚本などを手がけられています。国産小麦を使った体に良い菓子や天然酵母パンのレシピを研究されているだけあって、作品に出てくるスイーツやドリンクは、とても魅力的です。

バニラな毎日( 再生時間:5時間16分 )

雇われパティシエをしていたが、人間関係に悩まされ 自分の作りたいものを作るため独立したパティシエ・白井葵。しかし店はうまくいかず、閉店が決まってしまいます。借金を返すためにアルバイトをはじめますが、なぜか常連客のマダム 佐渡谷真奈美と一緒に、お菓子教室をすることになりました。

生徒は毎回一人だけ。悩みを持つ人が前に進めるように、お菓子作りを手助けします。お菓子を作ることで、何か変えることができるのか、生徒が前向きになる姿を見て、白井葵のは何を思うのか?

少しずつ変わっていく白井葵の姿、強引だけど憎めない佐渡谷真奈美と主人公とのやり取りが楽しいです。悩める生徒たちも、個性的で魅力的ですよ。

タルトタタン、イートン・メス、ザッハトルテなど、美味しいスイーツが出てきます。

バニラなバカンス( 再生時間:5時間34分 )

『バニラな毎日』の続編です。洋菓子店を再開した白井葵が 事故に遭ったり、フランスで恋人と暮らしていた佐渡谷真奈美が、恋人と別れて落ち込んだり、波乱万丈なはじまりです。

今までの生徒たちや、新たに出会った人たちに助けられながら突き進んでいく姿に心動かされます。今回も、バスクチーズケーキ、ショートケーキ、サブレなど、おいしいスイーツが出てきますよ。

ドラマ化もされています。

ドゥリトル先生のブックカフェ( 再生時間:5時間23分 )

主人公は、作家をしている夫。実家の事務所を手伝う妻が、毎週金曜日に仕事と偽って、近所のカフェに通っているのことがわかりました。

妻に問い詰めることができず、名前を偽ってカフェに通うようなりますが、だんだん居心地がよくなってきて、自身が常連客になってしまいます。

店主のドゥリトル先生は、美味しいコーヒーと焼きたてのスコーンと共に、本を処方してくれます。ドゥリトル先生や常連客との交流を通して、主人公はどう変わっていくのか、妻との関係はどうなるのか、いろいろ考えさせられるおはなしです。

『ドリトル先生航海記』『長くつ下のピッピ』『ふたりはともだち』『ちいさいおうち』『あおい目のねこ』『賢者の贈り物』などのおはなしが出てきますよ。

以上、『Audible で聴く 賀十 つばささんの作品』でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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