【50分で読む子どもの本】なのだのノダちゃん おねがい流れ星

『なのだのノダちゃんおねがい流れ星』紹介 40分以上で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上、累計100冊以上読破。

大阪では、きれいな星空を見ることができません。流れ星なんてもってのほか!大学生の時、ネパールのチトワンで見た星空で見たが忘れられません。また行きたいです!

今回は、流れ星にお願いしたら、宇宙人と友だちになれた!?不思議でワクワクするおはなし『なのだのノダちゃん おねがい流れ星』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • 宇宙人の話が読みたい お子さん
  • 流れ星の話が読みたい お子さん
  • 魔法使いの話が好きな お子さん
  • 不思議な話が好きな お子さん
  • リズムのいい話を探している おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)1年生さんくらい~
(一人読み)3年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字すべて出てきます。ほとんどの漢字にルビが振られています。(雨・水玉など1年生レベルの漢字にはルビのないものがあります)
ページ数131ページ
読み聞かせ時間約50分(ゆっくり音読した時間です。人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
構成3話(①流れ星に会いに ②へんてこ惑星ツアー ③ペコちゃんのさがしもの)
キーワード吸血鬼 コウモリ 小学3年生 トマト 魔女 流れ星 願い事 宇宙人 不思議な話 冒険
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

1話目。流れ星にお願いごとをしようと流星群を見ていたノダちゃんとサキちゃん。結局、流れ星は見つけられずガッカリしていると、魔女のおばあさんが流れ星に会えるといいます。ノダちゃんとサキちゃんは、流れ星にお願いごとができるのでしょうか?

2話目。宇宙人にもらったプラモデルを組み立てることにしたノダちゃんとサキちゃん。何ができるのでしょうか?

3話目。トマトジュースを買いに来た宇宙人の女の子に出会います。宇宙船をなくして困っています。宇宙人の少女は、無事に宇宙にかえることがことができるでしょうか?

おすすめポイント

吸血鬼の女の子 ノダちゃん はいたずらっ子で、食いしん坊。話し方・行動が人間ばなれしていておもしろいです。

宇宙人と友だちになったり、いろんな星を冒険したり、ワクワクが止まりません。規格外のノダちゃんの行動に、子どものゲラゲラも止まりません。「宇宙人はいるのかな?」「どの星に行ってみたい?」「流れ星を見たら、何をお願いする?」と話がはずみました。

今回は、ノダちゃんと同様、名前が長い少女が出てきます。どっちが正しく言える競争して楽しみました。

作者紹介

作者は、如月 かずさ(きさらぎ かずさ)さんです。1983年、群馬県桐生市生まれ。

わが家では、『おしごとのおはなし 警察官 交番のヒーロー』や『ふたりはとっても本がすき!』を楽しませてもらいました。

絵は、はた こうしろうさんです。1963年兵庫県西宮市生まれ。

わが家では『めいたんていサムくん』シリーズや『くまのベアールとちいさなタタン』シリーズが人気です。

シリーズ一覧

『なのだのノダちゃん』シリーズは、現在6冊刊行されています。(2024年5月現在)

  • なのだのノダちゃん(1) ふしぎなコウモリガサ
  • なのだのノダちゃん(2) ひみつのわくわく七ふしぎ
  • なのだのノダちゃん(3) まほうの自由研究
  • なのだのノダちゃん(4) おねがい 流れ星
  • なのだのノダちゃん(5) おもちゃの国へようこそ
  • なのだのノダちゃん(6) びっくり図書館

以上、『なのだのノダちゃん おねがい流れ星』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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