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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
\ この記事を書いたのは! /
・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ)
・月 100冊 以上 読み聞かせを行う(2013年~)
高学年の〈目標をやりとげたい人〉におすすめの児童書を紹介します。
「願いがかなう ふしぎな日記」シリーズは、日記に願いを過去形で書いて、いろんな目標を達成していく小学5年生(~小学6年生)を描いたおはなしです。
第2弾でも 第1弾に引き続き願いをかなえていきます。『いちにちおかあさん』をしたり、苦手な英語の授業で質問をしたり、大人向けの本を読んで読書感想文を書いたり、いろんな挑戦をしますよ。
本をおすすめしたい方
- 目標を達成したい お子さん
- 自分のことを好きになりたい お子さん
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | (一人読み)5年生~ |
ふりがな | 簡単な漢字にはルビが振られていません。 |
文字の大きさ | 約3㎜ |
ページ数 | 168ページ |
ジャンル | 児童書(挿絵は出てきません) |
キーワード | 日記 小学5年生 水泳 宇宙飛行士 |
出版社の紹介ページ(ためし読みできます!) | https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-88079-2 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
子どもウケ | ★★★★★ |
本のあらすじ
小学5年生の井上光平は、夏休みに〈えにっき〉に願いを書いて、10個の願いを叶えました。久しぶりに〈えにっき〉を見直して、冬休みに再び日記に取り込むことを決意しました。
しかし、クリスマス・イブからインフルエンザになってしまい、寝込んでしまいました。病気から復活して初詣に行き、今度こそ日記に取り込みはじめました。冬休みの最初の目標は、「ぼくは一月一日、石原さんにはげましの年賀状を書いた」年賀状探しからはじまり、一生懸命文章を考えます。
お母さんの誕生日に、『いちにちおかあさん』をしたり、「スミス先生に英語で質問した」「100メートルを泳いだ」「マラソン大会で去年の記録を30秒更新した」などと、本気で叶えるために「したい」ではなく「した」という言葉で目標を書いていきます。
今回も、すべての願いを叶えることができるでしょうか?
おすすめポイント
目標をかかげても、達成できない人におすすめです。ノートに書くことで自分と約束することになり、達成率が上がります。
日記を通じて大切なことを学び、目標に向かって成長していきたいですね。
光平の小さな頃からの、「宇宙飛行士になりたい」という夢にも、本との出会いによって近づきます。家族や友だちに「宇宙飛行士になりたい」と宣言することで、本を紹介され、運を呼び込んでいます。
作者紹介
作:本田 有明(ほんだありあけ)さん
1952年、兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学哲学科卒業後、社団法人日本能率協会に勤務する。小学生向けの作品に、以下のようなものがあります。
中学年向け
- 走れ! 家出犬ジェイ
- 電車でスタンプラリーへGO!
高学年向け
- 卒業の歌
- ぼくたちのサマー
- 「願いがかなうふしぎな日記」シリーズ
- 「水辺の楽校」の所くん
- 望みがかなう 魔法の日記
- 夢をかなえる未来ノート
- ここではない、どこか遠くへ
- 勇気を出して、はじめの一歩
シリーズ一覧
「願いがかなう ふしぎな日記」シリーズは 4冊刊行されています。
- 願いがかなうふしぎな日記
- 願いがかなうふしぎな日記 光平の新たな挑戦
- 願いがかなうふしぎな日記 夢に羽ばたく夏休み
- 願いがかなうふしぎな日記 卒業へのカウントダウン
スピンオフ、関連作品に以下のものがあります。
- 望みがかなう 魔法の日記
光平の友だち、竜也のおはなしです。 - ぼくたちのサマー
兄の勇太とその友だち健吾のおはなしです。
本を読んで、ひとこと
一日一歩。
以上、『願いがかなう ふしぎな日記 光平の新たな挑戦』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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