※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。
今回は、友達付き合いが苦手な小学4年生の由治が、校務員さんにトイレ掃除を教えてもらい、みんなにトイレ掃除を紹介しようと頑張るおはなし『びっくりしゃっくりトイレそうじ大作戦』を紹介します。
本をおすすめしたい方
- 学校のおはなしを読みたい お子さん
- 友だち付き合いが苦手な お子さん
- 掃除に興味がある お子さん
- 勇気を持って欲しい おやごさん
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | (読み聞かせ)2年生さんくらい~ (一人読み)4年生くらい~ |
文字 | ひらがな・カタカナ・漢字(低学年の漢字にはルビが振ってありません。) |
ページ数 | 96ページ |
読み聞かせ時間 | 約40分 |
ジャンル | 児童書(ほとんどのページに小さな挿絵があります。) |
キーワード | 小学4年生 学校 トイレ掃除 家族 |
出版社の紹介ページ | https://jidosho.nikkyohan.com/search/info.php?isbn=9784333028177 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
子どもウケ | ★★★★☆ |
本のあらすじ
友達付き合いが苦手な小学4年生の由治は、トイレ掃除をいつも一人でしていました。さぼるクラスメートにも、気づいてくれない先生にもモヤモヤしていました。
休憩時間に、誰も来ない校舎裏のビオトープでのんびりしていると、校務員の林さんに声を掛けられました。林さんは、元掃除のプロで、最近 校務員になったばかりだといいます。校務員の仕事に興味をもった由治は、林さんのトイレ掃除を見学することになりました。びっしりとついていた汚れがサクサクとれるのに感動して、クラスメートにも見せてあげたい!と思うようになりました。
由治は、クラスメートと感動を共有することができるのでしょうか?
作者紹介
作者は、野村 一秋(のむら かずあき)さんです。1954年愛知県生まれ。関西大学社会部を卒業後、教員として小学校に20年ほど勤めたそうです。
作品に、『しょうぶだ しょうぶ!ー先生VSぼくー』『4年2組がやってきた』などがあります。
挿絵は、羽尻 利門(はじり としかど)さんです。1980年、兵庫県生まれ、京都府育ち。立命館大学国際関係学部卒業。
挿絵作品に、『すごいぞ! クモの探偵団』『ぼくらのなぞ虫大研究』『わすれものチャンピオン』などがあります。
掃除の本
子どもが掃除に興味をもったらチャンス!掃除の・片づけの基本を身につけて欲しいですね。
本を読んで「ひとこと」
キレイになると、心も洗われる
以上、『びっくりしゃっくりトイレそうじ大作戦』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント