【80分で読む 冒険のおはなし】100年後も読まれる名作 オズの魔法使い

『100年後も読まれる名作 オズの魔法使い』紹介 児童書

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上、累計100冊以上読破。

冒険の話ってワクワクしますよね。初めての場所に行くと、冒険心がくすぐられます。そして迷子になってしまうのですが…学生時代は、電車の乗り放題パスを買って、街散策しようと思っていましたが、子どもと大阪メトロの1日乗車券で公園巡りをして実現しました!(もう5回以上実践してます。)

今回は、ダメな自分を変えるために、仲間と一緒に冒険するおはなし『オズの魔法使い』を紹介します。ワクワクが止まらず、長文が苦手の次男のダイちゃんもさくさく読めましたよ。

以前 USJ にあったアトラクション『ウィケッド』が大好きでした。甥っ子・姪っ子が小さかったので、動物たちが大活躍でしたよね。甥っ子・姪っ子が小さかったので何度も行きましたが、自分の子どもとも行きたかったな。復活しないかな…

本をおすすめしたい方

  • 冒険の話が好きな お子さん
  • バトルが好きな お子さん
  • 短所をなおして欲しい おやごさん
  • 名作を読んで欲しい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)2年生くらい~
(一人読み)3年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字すべて出てきます。すべての漢字にルビが振られています。
ページ数148ページ
読み聞かせ時間約80分(ゆっくり音読した時間です。人により前後します)
ジャンル児童書
構成18話
キーワード魔女 冒険 竜巻 犬 勇気 頭脳 心
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

突然の竜巻で、ドロシーと愛犬トトは、家ごとはるか遠くにふきとばされてしまいます。降り立ったのは、大魔法使いオズの国。
オズにたのめば、おうちに帰してくれると聞いて、弱虫ライオン、陽気なかかし、ブリキのきこりと一緒に、ドロシーは、オズの住むエメラルドの都をめざします。

ドロシーは無事に家に帰れるのでしょうか?

おすすめポイント

オールカラーのきれいな絵に、ワクワクしておはなしに入り込みやすいです。巻頭に『物語ガイドまんが』『カラー絵+ポスター』があって、登場人物やキーポイントがわかります。巻末の ビリギャル先生が教える『読書感想文の書きかた』で感想文のあり方を学べます。

gakkenの『10歳までに読みたい世界名作』シリーズとラインナップが違うので、並行して読むと、名作に触れる機会が増えていいですね。

作者紹介

作者は、ライマン・フランク・ボームさんです。1856年アメリカ合衆国生まれ。『オズ』シリーズが人気です。

オズの魔法使いしかしりませんでした…

編訳は、中村 航(なかむら こう)さんです。好きな作家さんなので、子どもの本に名前を見つけられて嬉しい!

絵本作品には、『オニロック』『星空放送局』、児童書に『鬼ガール!! ツノは出るけど女優めざしますっ!』『トリガール!』があります。私は、『100回泣くこと』『僕の好きな人が、よく眠れますように』『絶対、最強の恋のうた』(大人向け小説)が好きでした。

シリーズ一覧

『100年後も読まれる名作』シリーズは、現在13冊刊行されています。(2024年5月現在)女の子ウケしそうな 作品が多いですね。

  • かがみの国のアリス
  • ふしぎの国のアリス
  • 美女と野獣
  • 怪人二十面相と少年探偵団
  • ドリトル先生航海記
  • くまのプーさん
  • 赤毛のアン
  • 若草物語
  • リジーの結婚 プライドと偏見
  • オズの魔法使い
  • オペラ座の怪人
  • 雪の女王

以上、『100年後も読まれる名作 オズの魔法使い』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました