【低学年~ クリスマスの本】せかいでいちばん ほしいもの

『せかいでいちばん ほしいもの』紹介 20分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ)
・月 100冊 以上 読み聞かせを行う(2013年~)

20分で読む!低学年・中学年向け クリスマスの幼年童話を紹介します。

「サンタさんはいるか、それともいないか」で子どもたちは言い争いになり、「クリスマスにみんなの願いがかなったら、サンタさんはいることにしよう」と決め、結果を報告し合うおはなしです

サンタさんを信じる子どもには、あまり読ませない方がいいかもしれません。まだ信じているわが子は、微妙な反応でした。

本をおすすめしたい方

  • クリスマスのおはなしを読みたい お子さん
  • クリスマスプレゼントを参考にしたい おやごさん
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本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長さん~
(一人読み)1年生~
文字の種類ひらがな・カタカナ(すべてのカタカナにルビが振られています。)
文字のサイズ6mm
ページ数80ページ
読み聞かせ時間約20分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワードクリスマス プレゼント
出版社の紹介ページhttps://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/5250068.html
おすすめ度★★★★☆
子どもウケ★★★★★

あらすじ

夏休みのある日、けんくんは「サンタさんは絶対いる」、かいくんは「サンタさんはいない」と主張して大げんかになりました。

公園でほかのみんなとも話し合いますが、みんなそれぞれ「サンタさん」に疑問を持っているようです。「それなら、クリスマスに一番欲しいものを全員もらえたら、いる」と決めて、クリスマスの日に公園に集まることに決めました。

みんなは、一番欲しいものをもらえるのでしょうか?
サンタさんはいるのでしょうか?

作者紹介

作者:さとう まきこ さん

1947 年、東京に生まれる。上智大学仏文科中退。1973年、ベトナム戦争の脱走兵と少女の交流を描いた「絵にかくとへんな家」で日本児童文学者協会新人賞を受賞。

低学年向け

  • おやつにまほうをかけないで

中学年向け

  • ぼくのミラクルドラゴンばあちゃん
  • ジョイ子とサスケ 初めてのともだち
  • クッキーとコースケ 犬と走る日
  • 犬と私の10の約束 バニラとみもの物語

高学年向け

  • 魔法学校へようこそ
  • 千の種のわたしへ
  • ふたりは屋根裏部屋で
  • 9月0日大冒険
  • 4つの初めての物語

絵:原 ゆたか(はら ゆたか)さん

1953年熊本県生まれ。

低学年向け 作品

  • 「プカプカチョコレー島」シリーズ
  • 「シルカ小学校のブキミともだち」シリーズ(挿絵 作:末吉 暁子)
  • 「どっきんがいっぱい!」シリーズ(挿絵 作:さとう まきこ)
  • 「にんじゃざむらいガムチョコバナナ」シリーズ(挿絵 作:さとう まきこ)

中学年向け 作品

  • 「名門フライドチキン小学校」シリーズ(挿絵 作:田中成和)
  • 「イシシとノシシのスッポコペッポコへんてこ話」シリーズ(挿絵 作:原 京子)

シリーズ一覧

「どっきんがいっぱい!」シリーズは 5冊 刊行されています。

  1. きょうしつはおばけがいっぱい
  2. せかいでいちばんほしいもの
  3. なぞのじどうはんばいき
  4. ぼくはおばけのかていきょうし なぞのあかりどろぼう
  5. ぼくはおばけのかていきょうし きょうふのじゅぎょうさんかん

本を読んで、ひとこと

信じる心は、尊い!

以上、『せかいでいちばん ほしいもの』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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