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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。
\ この記事を書いたのは! /
・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)
中学年・高学年女子におすすめの児童文庫を紹介します。
「パティシエ=ソルシエ お菓子の魔法はあまくないっ!」シリーズは、「いちばん幸せな記憶」を食べてしまう虫から守るため、魔法でいやすお菓子を作る魔法使いのおはなしです。
第2弾の『クリスマスとわすれたはずの夢』では、消し去ったはずのバグの巣を消し去るために奮闘する小学5年生の男女を描いています。小学校のバザーでパティスリー&カフェをする姿が楽しいおはなしです。
お菓子作りのシーンがたくさん出てくるので、お菓子作りに興味がある中学年・高学年におすすめです。
\ 小学5年生が主人公の本 /
\ 魔法使いがでてくる本 /
本をおすすめしたい方
- お菓子作りに興味がある お子さん
- 学校のバザーの様子を知りたい お子さん
本の難易度
当サイトおすすめの対象年齢 | 4 年生くらい~ |
ふりがな | すべての漢字にルビが振られています。 |
文字の大きさ | 約2.5㎜ |
ページ数 | 175ページ |
ジャンル | 児童文庫 |
キーワード | 小学5年生 学校 いとこ お菓子作り バザー カフェ パティスリー |
出版社の紹介ページ(ためし読みできます!) | https://miraibunko.jp/book/978-4-08-321546-9 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
子どもウケ | ★★★★☆ |
登場人物
- 塩屋 のえる…小学5年生の女の子。お菓子の魔法使いの見習い修行中。
- 佐藤 チトセ…フランスから来たのえるのいとこ。超絶イケメンで、お菓子の魔法使い
- 橘 善哉…のえるの隣のクラスで、お菓子屋さんの息子
- 塩屋 有平…のえるの叔父。脚本家
- 桃山さん…クラスで人気の美少女
あらすじ
のえるとチトセのいる学校では、クリスマスマーケットという行事があります。バザーと学習発表会を一緒にしたような行事で、1年生から4年生は学習の展示発表、5年生と6年生は、バザーにお店を出すことができます。
のえるとチトセのクラスは、隣のクラスと合同で〈パティスリー&カフェ〉をすることになりました。二人はパティスリーチームになり、話し合いのうえ、クッキーとヨウルトルットゥを作ることになりました。
ぼんやりした表情、うつろな瞳の生徒が現れます。
「いちばん幸せな記憶」のお菓子を作って、バグに取りつかれた生徒を救うことができるのでしょうか?
作者紹介
作者:白井 ごはん さん
鹿児島県生まれ。お菓子作りが好き。先生のインタビュー記事が参考になります。「天宮家の王子さま」シリーズが人気です。
人気作家にトツゲキ★インタビュー!! 第17回 白井 ごはん先生
絵:行村 コウ さん
群馬県生まれ。『りぼん』『りぼんスペシャル』でマンガを執筆されています。挿絵作品には、「花とつぼみと、きみのこと。」シリーズ、マンガ作品に『拾った戌井くんと恋をする』があります。
シリーズ一覧
「お菓子の魔法はあまくないっ!」シリーズは 2冊刊行されています。
- オレ様魔法使いと秘密のアトリエ
- クリスマスとわすれたはずの夢
本を読んで、ひとこと
一人前になるには、歩き出さないとはじまらない!
以上、『お菓子の魔法はあまくないっ!クリスマスとわすれたはずの夢』の紹介でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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