【12分で読む子どもの本】おばけのバケロン ゆうえんちのまいごおばけ⁉

『おばけのバケロン ゆうえんちのまいごおばけ⁉』紹介 10分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・2013年生まれ 男・2016年生まれ 男の二児の母
・10年以上、月 100冊 以上の読み聞かせを行う

今回は、おばけの女の子 バケロンが初めて遊園地に行って、迷子の人形を助けようと奮闘するおはなし『おばけのバケロン ゆうえんちのまいごおばけ⁉』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • 遊園地が好きな お子さん
  • おばけ・妖怪が好きな お子さん
  • 優しい物語を探している おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長さん~
(一人読み)1年生~
文字ひらがな・カタカナが出てきます。カタカナにルビが振られています。
ページ数79ページ
読み聞かせ時間約12分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
キーワードおばけ 遊園地 ぬいぐるみ まいご
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

あらすじ

おばけのバケロンと、人間のたまちゃんは、大のなかよしです。

今回は、おかあさんたちも一緒に、おもちゃのテーマパーク「トイボックスランド」にいきました。〈ブロックコースター〉や、〈ビーズのくに〉、〈ジャンピング・カプセル〉、〈きょうりゅうタウン〉のめいろを楽しみます。

ところが、おばけやしきで、泣いている人形に出会います。バケロンとたまちゃんは、迷子のおもちゃたちを助けることができるのでしょうか?

おすすめポイント

夢いっぱいの遊園地が描かれていて、絵を見ているだけで楽しくなります。「どれ乗ってみたい?」「怖そうだねー」と話がはずみます。

迷子の人形を助けるために、知恵をしぼり、勇気を出して行動をするすがたは、人を思いやる心を教えてくれます。

作者紹介

作:もとした いづみ さん

絵本・童話作家。わが家では、「セブンの行事えほん」シリーズや、『まよい みちこさん』が人気でした。小学生向けの作品に、以下のものがあります。

低学年向け

  • あかちゃんライオン
  • あかちゃんカンガルー
  • あかちゃんペンギン
  • 「となえもんくん」シリーズ
  • こぶたしょくどう
  • すっぽんぽんのすけ ひかる石のひみつ
  • おおあたり!

中学年向け

  • 転校生は忍者?!

絵:つじむら あゆこさん

1964年、香川県生まれ。武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業。小学生向けの作品に、以下のものがあります。

低学年向け

  • 「マーメイド・ガールズ」シリーズ(作:ジリアン・シールズ)
  • 「おばけのバケロン」シリーズ(作:もとした いづみ)
  • 「おばけのポーちゃん」シリーズ(作:吉田 純子)
  • 「おねえちゃんって」シリーズ(作:いとう みく)
  • ふしぎなイヌとぼくのひみつ(作:くさの たき)
  • ふしぎなのらネコ(作:くさの たき)
  • オンチの葉っぱ ららららら♪(作:おおぎやなぎ ちか)
  • おりょうり犬ポッピー ハンバーグへんしんじけん(作:丘紫 真璃)
  • たまたま たまちゃん ―うちは食べものやさん!(作:服部 千春)
  • わすれんぼっち(作:橋口 さゆ希)

シリーズ一覧

  • おばけのバケロン
  • おばけのバケロン えからおばけがとびだした!
  • おばけのバケロン ざぶとんねこがおこった!
  • おばけのバケロン おばけクッキーをつくろう!
  • おばけのバケロン ゆうえんちのまいごおばけ!?
  • おばけのバケロン おばけがっこうへいこう!
  • おばけのバケロン バレエだいすき!
  • おばけのバケロン おばけとともだちになりたい!

本を読んで、ひとこと

やさしい嘘もある!

以上、『おばけのバケロン ゆうえんちのまいごおばけ⁉』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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