【40分で読む子どもの本】名門フライドチキン小学校のきょうりゅうがやってきた!

『名門フライドチキン小学校のきょうりゅうがやってきた!』紹介 40分以上で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

今回は、不思議で楽しい 個性派ぞろいの小学校に、恐竜が仲間入りするおはなし『名門フライドチキン小学校のきょうりゅうがやってきた!』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • おもしろい話が好きな お子さん
  • 学校の話を読みたい お子さん
  • 個性を大切にしてほしい おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)1年生~
(一人読み)3年生~
ふりがなほとんどの漢字にルビが振られています。(小学1年生レベルの漢字には振られていません。)
ページ数112ページ
読み聞かせ時間約40分(ゆっくり音読した時間です。人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
構成3話①おべんとうは、あなのなか ②きょうりゅうがやってきた! ③おこって、ないて、大さわぎ
キーワード友だち 学校 恐竜 氷山 サーカス
おすすめ度★★★★☆
子どもウケ★★★★☆

あらすじ

第1話・第2話。フライドチキン小学校に、探検家からおみやげが届きました。なんと、校庭に氷山ができていたのです!喜ぶ校長先生と生徒たち。腹ペコな校長先生は魚を探して氷山を掘ります。氷山から見つかったのは何だったのでしょうか?

第3話。卵がかえりました。校長先生は大喜び!でも、何度言っても大暴れするので、校長先生の家も小学校も壊されてしまいそうです。校長先生はどうするのでしょうか?

おすすめポイント

不思議な小学校「フライドチキン小学校」の校長先生は、まんまるでグータラです。教頭先生はライオンみたいで、頭突きが大好き、ドロボウ癖のあるゴエモン先生など、個性的な先生がそろっています。

生徒も、サーカスの象がいたり、たこ焼き屋がいたり、とにかく変わっています。

先生・生徒たちが、とにかくぶっとんでいて、子どもたちがゲラゲラ笑っていました。

その中にも「愛」を感じられるおはなしです。

作者紹介

作者は、田中 成和(たなか しげかず)さんです。1954年大阪府豊中市生まれ。早稲田大学政経学部卒業。作品に、『名門フライドチキン小学校』シリーズ、『忍者コマル』シリーズがあります。

絵は、原 ゆたか(はら ゆたか)さんです。1953年熊本県生まれ。作品に『ほうれんそうマン』シリーズ、『かいけつゾロリ』シリーズがあります。

シリーズ一覧

『名門フライドチキン小学校』シリーズは12冊刊行されています。

  • 名門フライドチキン小学校
  • 名門フライドチキン小学校 大うんどう会
  • 名門フライドチキン小学校 注射がいちばん
  • 名門フライドチキン小学校 ぷかぷかサッカー
  • 名門フライドチキン小学校 ようかいランド
  • 名門フライドチキン小学校のきょうりゅうがやってきた
  • 名門フライドチキン小学校 どっきり火の玉おばけ
  • 名門フライドチキン小学校のわくわくゆうえんち
  • 名門フライドチキン小学校の魔女のテストでカバだらけ
  • 名門フライドチキン小学校のオニオニ星人がやってくる
  • 名門フライドチキン小学校でたーモグラ大校長先生
  • 名門フライドチキン小学校きょうふの悪魔レストラン

以上、『名門フライドチキン小学校のきょうりゅうがやってきた!』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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