【低学年~ 人気の幼年童話】どたばたへなちょこ探偵団 超特急からきえたブラウン

『どたばたへなちょこ探偵団2』紹介 30分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住の専業主婦
・二児の母(2013年生まれ 男・2016年生まれ 男)
・月 100冊 以上の読み聞かせを行う(10年以上)

30分で読む!低学年~ おすすめの幼年童話を紹介します。

「どたばたへなちょこ探偵団」シリーズは、探偵ドイルと助手のランポが、町や学校で起こった事件を解決するおはなしシリーズです。2話構成で、1話完結なので何巻から読んでも楽しめます。

一つ目の事件『超特急からきえたブラウン』では、貸し切りの超特急に乗ったはずのブラウンが行方不明になった事件を、二つ目の事件は『ジンジャーをさがして!』では、突然家出したストロベリーの愛犬ジンジャーの捜索を2人が解決しますよ。

本をおすすめしたい方

  • 探偵のお話が好きな お子さん
  • おもしろい話が好きな お子さん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢(読み聞かせ)年長~
(一人読み)1年生~
ふりがなすべての漢字にルビが振られています。
文字の大きさ約3.5mm
ページ数104ページ
読み聞かせ時間約30分(人により前後します)
ジャンル幼年童話(すべてのページに挿絵あり)
構成2話(①超特急からきえたブラウン ②ジンジャーをさがして!)
キーワード探偵 助手 ①特急 ②ペット 
出版社の紹介ページhttps://www.shinko-keirin.co.jp/bunken/book/9784580825840/
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本のあらすじ

探偵ドイルと助手のランポが、町や学校で起こった事件を解決するおはなしシリーズです。

1話目。アガサから、バースデーパーティの招待状が来ました。アガサ鉄道の超特急で、ジュース飲み放題・アトラクションをお楽しみください、と書いてあります。

途中、車掌がやってきて確認すると、ブラウンの姿がありません。探偵ドイルと助手のランポは駅で見ましたが、それ以降記憶にありません。他の乗客も記憶がないといいます。みんなで探しますがどこにもいません。

ブラウンはどこに行ってしまったのでしょうか?

2話目。隣町のジンジャーから、ペット犬 ジンジャーを探して欲しいという依頼がきました。毛むくじゃらで、外が好きで、お風呂が嫌いなのにいいにおいがしていたといいます。

ジンジャーはどこに行ってしまったのでしょうか?

おすすめポイント

マンガのようなコマ割りのページも多く、笑い要素が多いので、楽しく読み進めることができます。〈どたばたへなちょこ探偵団〉と一緒に推理をするのも楽しめます。

名作に出てくる名探偵の名前がたくさん出てくるので、会話が広がります。

巻末の探偵教室で、密室についての知識もつきますよ。

作者紹介

作・絵は、藤本 ともひこ(ふじもとともひこ)さんです。

1961年東京生まれ。1991年講談社絵本新人賞を受賞して絵本作家デビュー。絵本・読み物・紙芝居・作詞・保育あそびなどの創作活動をされています。小学生向けの幼年童話・児童書に以下のものがあります。わが家では、「いただきバス」シリーズが人気でした。

低学年向け

  • ママがブタになった日
  • 「大どろぼうジャム・パン」シリーズ(作:内田 麟太郎)
  • ともだちたんていコブタンコ
  • モンスタークイズ

シリーズ一覧

「どたばたへなちょこ探偵団」シリーズは3冊刊行されています。

  • どたばたへなちょこ探偵団 きえた!クリスタルドクロ
  • どたばたへなちょこ探偵団 超特急からきえたブラウン
  • どたばたへなちょこ探偵団 のろわれたゆうれいやしき

本を読んで、ひとこと

ペットは大切なともだち!

以上、『どたばたへなちょこ探偵団 超特急からきえたブラウン』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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