【30分で読む 夏休みの本】ま夏の夜は、たんけん!

『ま夏の夜は、たんけん!』紹介 30分台で読む幼年童話

こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ(@nanoha630)です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上、累計100冊以上読破。

夏休みって、ダラダラしてしまいますよね。親がいないと余計です。

今回は、夏休みの最後の思い出に、みんなで夜の学校をたんけんする『ま夏の夜は、たんけん!』を紹介します。

本をおすすめしたい方

  • 夏休みの話を読みたい お子さん
  • 冒険の話が好きな お子さん
  • 友だちの話が読みたい お子さん
  • きもだめしが好きな お子さん

本の難易度

当サイトおすすめ対象年齢(読み聞かせ)1年生くらい~
(一人読み)3年生くらい~
文字ひらがな・カタカナ・漢字すべて出てきます。(1・2年生の漢字にルビが振られていません)
ページ数96ページ
読み聞かせ時間30分
ジャンル児童書
キーワード夏休み 学校 友だち きもだめし 海 ケガ 小学3年生
おすすめ度★★★★☆
子どもウケ★★★★☆

本のあらすじ

夏休み、寂しくてやる気がでず、ダラダラ過ごしていた小学3年生のゆう。両親は毎日仕事で夜中までいません。ある夜、ゆうのクラスの部屋に明かりがつくのをみて、思わず、走り出しました。教室にはジュン先生と友だちが4人いました。「ま夏の夜の音楽室たんけん」をすることに決まります。

夏休みの素敵な思い出はできるのでしょうか?

本のたのしみ方

もうすぐ夏休みですね。目標を決めないと、ダラダラしがちです。両親が家にいないと、こっそりテレビを見たりゲームをしたり、ぼーっとして過ごしてしまいますよね。

夏休みの過ごし方を考えるきっかけになってくれる本だと思います。1つのことをやり遂げることで、成長する姿が描かれています。

私は専業主婦で、夏休みも一緒に過ごしています。長男は、自分で時間割を決めて行動できますが、次男は一人で遊べないタイプで、私が用事をしているときは、長男の邪魔をして自分のペースに巻き込むタイプです。子どもに応じて働き方を考える必要があるんだな、と感じました。

作者紹介

作者は、後藤 竜二(ごとう りゅうじ)さんです。 1943年、北海道生まれ。早稲田大学卒業。『1年1組』シリーズ、『5年3組事件』シリーズがあります。

絵は、福田 岩緒(ふくだ いわお)さんです。1950年岡山生まれのかに座。『しゅくだい』シリーズが人気です。

シリーズ一覧

『後藤竜二の3年1組ものがたり』シリーズは、現在5冊刊行されています。(2024年6月現在)

  • ジュン先生がやってきた!
  • 五月は花笠!
  • ま夏の夜は、たんけん!
  • 十一月は変身!
  • ドンマイ!

夏休みに読みたい本

以上、『ま夏の夜は、たんけん!』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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