【マンガで学ぶ日本の歴史】日本国憲法で鬼ヶ島を救え

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こんにちは、読み聞かせ大好きナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いたのは！

・大阪在住の専業主婦。
・2013年生まれ男・2016年生まれ男の二児の母。
・10年以上、月 100冊以上の読み聞かせを行う。

今回は、歴史に興味がなくても楽しめる歴史学習マンガ『日本国憲法で鬼ヶ島を救え』を紹介します。リク・シホ・セイジが、バーチャル世界の鬼ヶ島へ行って、困っている桃太郎を助けてみんなが満足できる鬼ヶ島をめざすおはなしです。

いろんな意見がある中、理想をかなえるためには決まりが必要です。日本国憲法をヒントに、素敵な島にできるのでしょうか？

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本をおすすめしたい方

マンガの力ってすごいですよね。題材は難しいにも関わらず、子どもが夢中で読みます。

『タイムワープ』シリーズは、次男ダイちゃんが一人読みする数少ない本です。

当サイトおすすめの対象年齢	小学2年生くらい～
ふりがな	すべての漢字にルビが振られています。
ページ数	168ページ
ジャンル	学習マンガ
キーワード	日本国憲法　桃太郎　タイムワープ
出版社の紹介ページ	https://publications.asahi.com/product/23519.html
おすすめ度	★★★★★
子どもウケ	★★★★★

舞台は未来の小学校。「日本国憲法」の基本を学ぶためにつくられたバーチャル世界「鬼ヶ島」でみんなが満足できる平和な国にするというミッションを与えられました。

今回バーチャル世界に行くことになったのは、勉強が苦手だけど、元気で正義感の強いリク、しっかり者のシホ、勉強が得意で意志が強いセイジ。

3人は「日本国憲法」を参考にして、鬼ヶ島を満足度100パーセントの国にすることができるでしょうか？

日本国憲法について詳しくなることができます。

日本国憲法について
①平和主義　②国民主権　③基本的人権の尊重を原則として、国民の生活の基本を定めたもの。
平和主義について
憲法9条で、武力の行使を永久に放棄している。
自衛隊について
日本の平和と安全を守るため、大規模な自然災害の救助活動などでも活躍している
国民主権について
大事なことは、国民が決めるということ
三権分立について
三権分立とは、国のきまりである法律を作ったり、変えたり、廃止したりする「立法権」、国会が決めた法律などのきまりに従って、いろいろな政策を実行する「行政権」、人々に争いごとや犯罪を憲法や法律に基づいて裁く「司法権」のこと。
基本的人権について
生まれたら誰でも、人間らしく生きる「権利」のこと
自由権について
社会権について
最低限、人間らしい生活をする権利
新しい人権
時代の変化に応じて守られるべきさまざまな権利