【10分で読む ネコの話】ナナのおけいこ

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こんにちは、読み聞かせ大好き ナノハ（@nanoha630）です。

この記事を書いた人
大阪在住の専業主婦。子どもは2013年生まれ男子・2016年生まれ男子。長男が1歳のときから月100冊以上の絵本・児童書の読み聞かせを行う。現在も次男に読み聞かせ続行中。2023年10月からaudibleで聴く読書をしている。月20冊以上読破。

ネコになって、のんびり気まぐれに過ごしたい！と思うことってありますよね？

今回は、成長する女の子と、老いていくネコのナナの絆を描いたおはなし『ナナのおけいこ』を紹介します。

本をおすすめしたい方

• 探偵の話を読みたい お子さん
• 友だちの話を読みたい お子さん
• リズムがいい本を探している おやごさん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢	（読み聞かせ）年長さんくらい～ （一人読み）1年生くらい～
文字	ひらがな・カタカナ・漢字。（すべての漢字にルビが振られています。）
文字の大きさ	約3㎜
ページ数	64ページ
読み聞かせ時間	約10分（人により前後します）
ジャンル	幼年童話（すべてのページに挿絵あり）
キーワード	ネコ　家族
出版社の紹介ページ	https://www.tokuma.jp/book/b641983.html
おすすめ度	★★★★☆
子どもウケ	★★★★☆

本のあらすじ

ナナは、ゆいちゃんが飼っているネコです。生まれたときから、お母さんみたいにいろんなことを教えてくれて、一緒にいてくれました。

ナナはだんだん年をとってきて、塀をのぼるのに失敗したり、何度もごはんを食べたりします。でも、ゆいちゃんに立派なネコになるためのおけいこを諦めていません。そこで、ゆいちゃんは…

ネコのおけいこは、獲物のとり方、塀の歩き方、毛づくろいの仕方、手を使わない食べ方、こっそりおしっこをするやり方などだそうです。ちょっと気になりますね。

作者紹介

作者は、いとう ひろしさんです。1957年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。作品に、「おさるのまいにち」シリーズ、「ルラルさんのにわ」シリーズ、「すごいぞプンナちゃん」シリーズなどがあります。

以上、『ナナのおけいこ』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。