『ぼくのたった一つのミス3 検索エンジン/アプリ編』紹介

『ぼくのたったひとつのミス3』紹介 児童書

こんにちは、ナノハです。

\ この記事を書いたのは! /

・大阪在住のシングルマザー(2025年に離婚)
・二児の母(2013年生 男・2016年生 男)
・10年以上 月 100冊 以上の読み聞かせ
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中学年~〈検索エンジン/アプリ編に関わるトラブル〉について知りたい人におすすめの児童書を紹介します。

「ぼくのたった一つのミス」シリーズでは、ショートショートで各巻15話収録されていて、ネットを題材にした事件をショートショート形式にしたノンフィクション風読み物。『読みながらネットリテラシーを覚える』がコンセプトの作品シリーズです。

「検索エンジン/アプリ編」では 検索エンジン/アプリ編に関するトラブルと、その解説が紹介されています。大人が読むと当たり前な内容でも、子どもには新鮮でおもしろく、トラブルについてよく理解できたみたいです。(小6長男の感想)

読んだらゾクっとして怖くなるおはなしを読んで、ネットリテラシーを向上させましょう。

忙しい保護者の方には、Audible がおすすめです。

本をおすすめしたい方

  • スマホのトラブルが怖い お子さん
  • 怖い話が好きな お子さん

本の難易度

当サイトおすすめの対象年齢小学4年生~
ふりがな低学年の漢字にはルビが振られていません。
ページ数184ページ
ジャンル児童書
キーワードスマホトラブル 違法ダウンロード SNS
出版社の紹介ページhttps://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10108015.html
作者のブログhttps://yukainaousama.hatenablog.com/
おすすめ度★★★★★
子どもウケ★★★★★

本の内容 & おすすめポイント

検索エンジン/アプリ編が原因で起こったトラブルが15個、ショートショート形式で紹介されています。

  • まとめサイトの内容で自由研究をして起こったトラブル
  • フリマサイトで商品詳細をよく読まず購入して起きたトラブル
  • 必要なアプリと思ってダウンロードしたことで起きたトラブル
  • フリーwi-fiを利用して起きたトラブル
  • 違法ダウンロードサイトを利用して起きたトラブル

などなど…

読んだ後、ゾワッと怖くなるおはなしなので、子どもたちがトラブルに巻き込まれる抑止力に繋がります。

私自身も勉強になりました。

  • フリーwi-fiを利用するとき、暗号化しているもの(ネットワーク名の横に鍵マークがあり、パスワード入力の必要があるwi-fi)を使うように気を付けること、閲覧はセキュリティが強化されているhttpsから始まるサイトだけにすること。
  • スマートフォンを置いたままその場を離れたとき、不審なアプリをインストールされるリスクがある。

シリーズ一覧

ぼくのたった一つのミス」シリーズは、3冊 刊行されています。(2025年7月現在)

作者紹介

作者:藤白 圭(ふじしろ けい)さん

愛知県豊崎市出身、在住。『意味が分かると怖い話』、『意味が分かると震える話』、『意味が分かると慄く話』が人気です。

低学年向け作品

どっちがこわい!? 最恐バトル

高学年向け作品

  • 意味が分かると慄く話
  • 意味が分かると震える話
  • 意味が分かると怖い話
  • 意味が分かると怖いQ&A
  • 意味が分かると怖い謎解き 祝いの歌
  • スマホに届いた怖い話
  • 怖い物件 安在不動産のワケあり物件
  • 私の心臓は誰のもの
  • 異形見聞録
  • 迷路を解いたら怖い話
  • 迷路を解いたら怖い話(2)

イラスト:中島 花野(なかじま かの)さん

長野県松本市生まれ 、 東京都在住。武蔵野美術大学 基礎デザイン学科卒業。イラストレーション青山塾 ドローイング科22期修了。HB WORK COMPETITION vol.1  岡本歌織特別賞。

高学年向け作品

  • ぼくはうそをついた( 作:西村 すぐり )
  • あしたの笑顔( 作:あしたの笑顔 )
  • いのちのつぼみ( 作:志津谷元子 )
  • 灰とダイヤモンド( 作:東 曜太郎 )

本を読んで、ひとこと

正しい知識を身につけて、危険を回避しよう!

以上、『ぼくのたった一つのミス3 検索エンジン/アプリ編』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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